ネズミらしき生き物が駆け抜ける音と声がした
壁か床下か天井裏か分かりませんが、何かが確かに駆け抜けました。そして聞こえた「キキッ」という鳴き声とカリカリという音。
これは…昔、建て替える前の実家で聞いたことがある声。たぶんネズミな気がします。いやあああー！！！！
ちなみにむぎさんもちゃんと反応しました。（そしてお互い顔を見合わせた）
古いアパートだし、床下（壁かも）に出てもおかしくはないのですが…ネズミが出ては困ります！！
あとむぎさんも何か気になるようで訝しげに「あおーあおー」と鳴いています。うーん。
猫がいてもネズミは居なくならない
しかしよく「猫を飼うとネズミが居なくなる」と言いますが、きっとそれは一昔前の猫が外と家を自由に出入りしていた時代ですね。
実はネズミの気配はうっすら感じていたのですが、鳴き声まで聞こえたのはこの日が初めて。
そしてむぎさんがこれだけ鳴いていてもまだ居なくならないということは、残念ながら猫の声だけではネズミは居なくならない。
ちなみに少なくとも、むぎさんは我が家に来てからネズミはおもちゃでしか見たことがありません。
現代において猫の獲物は飼い主がじゃらすおもちゃやひも。あと時々出るクモとか。
狩猟本能を鈍らせないためにもやはり遊ぶことは大事ですね。
野生の生き物を捕まえることに比べたら生ぬるい遊びですが。（そもそもネズミや野生動物を捕まえるシーンに出くわしたくないしそんな状況にしたくない）
夜、また物音に反応するむぎさん。
上を見上げていたのでエアコンの室外機から侵入してきたのかとかいぬしはビクビク。調べたら入ることがあるようなんですよね。ぎええー！！
家の中では絶対見たくない3役者のG（黒いあれ）、N（ネズミ）、M（ムカデ）。
とにかく今は切実にネズミの気配がなくなって欲しいです…。
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