はじめての予防接種を受けてきたにゃ!
猫にも必要|感染症予防ワクチン
むぎを動物病院に連れて行きました。
目的はワクチン接種のため。
犬は狂犬病の予防接種が義務付けられていますが、猫には特に規定がありません。
ただ、病気にかかって苦しい思いをさせたくない、健康で長生きして欲しいと人間は思うわけです。
ということで近所の動物病院へ行ってきました。
室内飼いでもワクチンは必要
今回接種したのは「猫汎赤血球減少症(伝染性腸炎)」「猫ウイルス性鼻気管炎(FVR)」「猫カリシウイルス感染症」の3種混合。
生ワクチンなので体調のよいときに打った方が安全です。
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初回のワクチンは免疫をしっかりつけるため、3週間後以降の早い時期に2回目を打ちます。その後は獣医さんと相談。
室内飼いだと「外に出ないんだから感染症とか大丈夫じゃない?」と思いがちですが、他の猫に接触しなくても人間がウイルスや菌を持ち込んでしまうことは大いにあります。
(むぎを家に迎えてからは帰宅後に手を洗ってから触るようにしてます。)
ちなみに猫は生後8週くらいまでは母猫の免疫で守られているそうですが、その後は徐々に弱くなるので早めにワクチンを接種するとよいそうです。
猫のワクチンの費用
3種混合ワクチンの費用は3800円でした。
完全室内飼いであれば3種混合で大丈夫なようです。種類が増えるともう少し高くなります。
(猫エイズと白血病は保護してくださった方に去勢の際に検査していただいており、陰性であることを確認済です。)
むぎさん、キャリーに入るまでは大丈夫なものの、一歩家を出たら
にゃー!にゃー!にゃー!
想定内です^^;
そんなむぎさんも診察台では大人しく検温(おしり)を受け入れ、ワクチンを接種もちゃんとできました。
大人でも嫌な注射をがんばった!
むぎは生後6ヶ月にしては大きめなのですが、順調にすくすく育っている証拠ですとのこと。
あとここ2日くらい時々くしゃみをしていたのですが、先生に「猫はみんな鼻炎があるから大丈夫ですよ~。」と言われてちょっと安心。
今日(ワクチンの翌日)はくしゃみが止まったのでほっとしています。
まくらにちょうどいいにゃ(空気清浄機)
帰ってから病院をがんばったごほうびに「ちゅーる」をあげました。
ちゅーる、すごいです。
もうし我が家に遊びに来られる際はぜひちゅーるを。むぎが鳴いて喜びます。
帰ってからはいつも通りイスでスヤスヤ。
お疲れさまでした!
ワクチン接種後の過ごし方
くあぁ~~
獣医さんによると「人間のワクチン接種と同様、打った日は激しい運動は避けてくださいね」とのこと。
私「激しい運動…」
獣医さん「…まあでも、猫ですからね…。」
私「そうですね…(笑)」
むぎ「ニャー」
その晩は主人の膝に乗ったりしつつ、まったり…
過ごすはずもなく、なぜかいつも以上にハッスル!!
なぜそこでドヤ顔
むぎはこの折り畳みネットかごが気に入ったらしく、初日からこれに出たり入ったり最終的にはつぶしたりして遊んでいます。
もともとは脱衣所でバスタオルを収納していたのですが、狭いところでドタバタして危なそうだったので広いところに出したら余計ハッスルしてました。
原型をとどめなくなる日もそう遠くない気がします。
ひと暴れしてつぶした後、元に戻すとまた遊び始めるので終わらない。
まあひとまず元気でよかったです。
ハッスルしたおかげか、夜は眠ってくれ明け方気付くと足元に寝ていました。
私は眠すぎて携帯を開いたまま寝落ちしていたのですが、主人によると枕元でむぎが寝ていたとのこと。
うれしいなあ。