増える愛猫の爪研ぎアート
猫の爪とぎは私たちにとって日常的な光景です。しかしよく観察してみると、それがまるで一つのアート作品のように見えることがあります。
※注:猫愛の強い人間の偏見として読み進めてください。何卒。
特に段ボールに付けられた爪痕は、猫の鋭い爪が生み出す独特の模様で、まるで木の表皮のような自然な美しさを感じさせてくれます。そう、それはもはやアート。
そんな段ボールの一つや二つが、猫と暮らす人の家には必ずしやあることでしょう。
猫の爪とぎの目的は、爪を研ぎ、古い爪を取り除き、またストレスを解消するためのもの。
しかし、その爪とぎの跡が意図せずして、まるでアーティストが筆を走らせたかのように、段ボールに不規則で美しい線や模様を描き出します。
何より面白いのは、その「作品が毎日進化していく」点です。毎日、猫が爪を研ぐたびに、新しい跡が加わり、元々の模様がさらに複雑で魅力的になっていきます。その過程を見守るのは、まるで一枚の絵が完成していくような楽しさがあります。
時には段ボールの一部が穴だらけになり、また別の部分が深く削られて、まるで自然界の木肌が風雨にさらされていく様子のようにも感じられます。
猫、なんと素晴らしい芸術家であることか…!!
しかも猫の性格や爪の使い方によってその模様も個性が現れることでしょう。一つ一つの「作品」が、まるでその猫の気持ちや行動の表れのように感じられるのではないでしょうか。
かいぬしにとって、この爪とぎアートはただの爪研ぎ以上のもの。
愛猫の一挙手一投足が、予想外の芸術作品を生み出しているという発見が、毎日の楽しみとなるのです。
…以上、段ボールを捨てられない言い訳でした。
最後に、エアコンの暖房とホットカーペットの合わせ技で仕上がったヘソ天です。お納めください。(お腹の毛が渦巻いているのは私がマッサージしたから)
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