ちょっとした変化を取り入れて脳に刺激を
猫は環境の変化が苦手とよく言われますが、実はまったく変化がない生活も認知症リスクにつながると考えられています。
人間は脳への刺激が少ないとシニア期に認知症になりやすいと言われています。脳の構造が人と同じ猫にもそれは当てはまるのですが、変化が苦手な猫にとっては「大きな変化で不安にさせないこと」と「小さな刺激で楽しませること」のバランスが大切です。
例えば引っ越しや家具の大幅な移動などは猫にとって強いストレスになります。一方、日常の中でのちょっとした変化は脳の活性化に役立ちます。
具体的には、キャットタワーの位置を少し動かしたり、新しいおもちゃで遊んだり、知育玩具を使っておやつをあげたり、そんなプチ変化が新鮮な刺激を与えてくれます。
我が家は引っ越してからもホットカーペットを取り入れたり、ベッドの位置を変えたりしていますが、そのくらいの刺激はむしろいい方向に働いてくれていそうです。意外とすぐに慣れてくれますし(笑)
※去年ホットカーペットを導入したときのむぎさん↓
食べ物で言えば、脳の健康維持には、オメガ3脂肪酸(DHA・EPA)を含むフードやサプリメントが役立つといわれています。これらは神経細胞の働きを助け、加齢による認知機能の低下を緩やかにする効果が期待できます。その他、抗酸化作用を持つビタミンEやタウリンなども注目されています。
こうした栄養素は最近のキャットフードに積極的に取り入れられているようです。猫の健康寿命が延びたのはフードの力も大きそう。
これからも適度な刺激を取り入れていきたいです。
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