はたしてぼくを連れていけるのかにゃ…?
猫は環境の変化をきらう生き物ですが、いつかむぎとお出かけしたいという野望があります。
それに何かで家を空けることになったとき、車で移動する必要が生じる可能性もゼロではありません。
そんなときにむぎをレンタカーに乗せることはできるのか…?
気になって調べてみました。
猫を家に置いて行くのがつらい
猫の察知能力は素晴らしく、私が出かける準備をするといつもむぎはソワソワし始めます。
時にはドアの前で立ちはだかることも…。「猫は家に付く」と言いますが、そんな姿を見ると出かけるときは一緒に行きたいなあという思いが頭によぎります。
猫はケージやキャリーに入れていれば電車にも乗せられますが(大きさの規定あり)、鳴くことが想定されるし実際にすごく鳴いたのでひるんでしまいます。
そんなときはやはり車が使えたらなあと思うのです。
猫もレンタカーに乗せられる
わたしたちは都心近くに住んでいることもあり、車は持っていません。
となると「車を使う=レンタカー」となるのですが、「そういえば猫ってレンタカーに乗せていいの?」とふと疑問が。
結論としては猫もレンタカーに乗せられます。
大手含め多くのレンタカー会社で可能となっていますが、それなりに条件はあるようです。
猫をレンタカーに乗せる時の条件
ペットの同乗についてはレンタカー会社によって多少異なりますが、だいたいこんな条件で認めています。
- 体重10kg以下の犬か猫(その他は応相談)
- 車内ではケージ・キャリーに入れる
- ケージサイズは70cm×90cm×75cm以下
- 後部座席の床かラゲッジスペースに乗せる
- 事前にペットを乗せる旨の予約が必要
- 追加料金が必要(540円程度)
- 車両が限定される
- 車内ではごはんをあげない、排泄させない
- 汚損・残臭がひどい場合は補修金2万円
ペット可のレンタカーを探すときは、ペット同乗の経験がある程度多い大手レンタカー会社がいいです。
たびらいレンタカー予約ではニッポンレンタカーやタイムズレンタカーなど大手のレンタカー会社を扱っているので、ペットOKのレンタカー探しにおすすめです。
猫と長時間移動する場合のトイレは?
猫はトイレ以外だとおしっこをガマンしてしまうので、長時間移動する場合は事前に水分を控え、むしろおしっこが出ないようにしてあげる方がよいそうです。
どちらにせよかわいそうなのですが…。
むぎは長いときは4~5時間トイレに行かないのでその辺が限界かなと考えています。
猫とおでかけするとき、かさばるシステムトイレを持っていくのはちょっと大変な気がします。
そのためトレーさえあればOKな「固まる猫砂」を使うタイプのトイレも予備として導入予定です。
何より災害などで避難が必要になった際のトイレ対策にもなりますしね。
むぎは猫砂の選り好みがないようなので、その点では助かっています。
(今使っている木製チップの猫砂はダメな猫ちゃんは全く使わないそう。)
いつかのおでかけ、果たしていつか
わたしたち夫婦は旅が好きなので、猫を迎えるのは一大決心でした。
実際今もどこかに行きたい欲がまったくないわけではありません。
ハードルの高い猫とのおでかけ。
むぎに負担のない範囲で折り合いをつけていきたいです。
今日の夫とむぎ
どうしても夫の席にすわりたいむぎ。
むりやり入り込んでがんばっている姿が面白かわいいです(笑)
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