猫の後ろ足の爪って切ってますか?
むぎをお迎えしてからずーっと気になっていることがあります。
それは、「後ろ足の爪を切ったことがない」こと。
我が家では爪が尖ってきたタイミングで切るのですが、後ろ足は尖らないのです。
こんな風に先端がいつも丸いです。
切ったわけではなく自然に削れています。
床に3本線のドリフト痕があるので、床を歩くことで自然に削れているのかもしれません。
(賃貸…。)
猫の後ろ足の爪は基本的に切らなくていい
気になったらすぐネットで調べられるこのご時世。
有名な猫ちゃんサイトをいくつかサーフィンすると、「切る必要はない」という答えでした。
その理由は以下のとおり。
- 爪が伸びるのは前足だけ
- 後ろ足の爪は伸びにくい
- 歩くときに床で自然に削れていく
- 口で噛み噛みして剥がしている
猫は前足の爪で獲物を攻撃するために前足の爪はよく伸びますが、後ろ足はジャンプや走る役割がメインなので爪が伸びにくいんだそう。
うーん、納得!!
必要に応じて伸びる爪を持つ猫の体は神秘的
獲物を攻撃するときは爪を出し、普段は引っ込めておくことができる猫。
仲間同士でじゃれているときは爪を出さないようにしたり、猫の体は神秘的です。
だからそんなあられもない姿で丸出しは…(笑)
ヘンテコな寝相も体の柔らかい猫ならでは。
その首、どうなってるの~!?
後ろ足の爪を切る必要がある場合も
あまり切る必要がない猫の後ろ足の爪ですが、切った方がいい場合もあります。
それは伸びて「巻き爪」になってしまいそうなとき。
巻き爪になると爪が肉球に刺さり傷めてしまいます。
そのため、これからも我々人間は毎日猫の肉球をくまなく拝む必要があるということですね。
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