ウールサッキングの対象を見極める猫
寒そうなのでかけてみた
「ウールサッキング」
それは猫が毛布やセーターを噛み噛みはみはみ吸ったりする行動のこと。
毛布やブランケットをふみふみしながらお乳を吸うようにサッキングする子もいるのではないでしょうか。
ふわふわモフモフが母猫のお腹を思い出させるらしいですね。
いらなかった
そんなサッキングは一見可愛い行動ですが、毛布などを食べてしまい、それがお腹にたまってしまうと閉塞やら開腹手術やら大変なことになります(;・∀・)
ちゅうちゅうしている対象に穴が空いていたりしたら要注意。
むぎはというと、毛布やブランケットはサッキングしないのですが、ウール100%の製品にだけサッキングします。
羊毛フェルトの猫やウール100%の製品があると噛み噛み…匂いが違うのかな??
違いの分かる男、むぎ。
でもそのポンチョはメキシコで40ドルも出して買ったものなのだよ。食べないで~!
(ポンチョはあちこち吸われて微妙に臭くなりました。)
サッキングはやめさせた方が安全
サッキングは対象を飲み込んでしまうこともあるので、猫にとって危険です。
ちょっとならウンチと一緒に出てきますが(出てきた)。
それでも危険は排除するにこしたことはありません。
対策としては、
- サッキングの対象を隠す
- 猫の嫌いな匂いをつける(柑橘系など)
- サッキングするときに水をちょっとかける
など、猫をサッキングから遠ざける方法があります。
他にも食べ物や環境が原因だったりすることもあるようですが、手あたり次第サッキングするのではなく、むぎのように特定のものだけを噛み噛みするのであれば、それを隠すのが猫にも人間にもストレスなく一番だと思います。
ダメ!と言えば猫も一応分かりますが、しばらくするとまたやっちゃいます(^^;
ホットカーペット満喫中
愛猫の安全を守るのも飼い主の役目…。
ニット製品が増える冬場はサッキングに気を付けます。
今のところウール100%の製品だけにしか反応しないけど、こだわりがあるんですかね(笑)
化繊ばかりな我が家です。
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