賃貸での猫の爪とぎによる壁紙交換の費用は?
猫と暮らしていると避けられない問題、壁での爪とぎ。ペット可物件といえども張替えとなれば当然費用が掛かることが想定されます。この部屋に引っ越してまだ1年未満ですが、長くいるのは少しきついかなという気持ちがあり、退去時の費用の相場を恐る恐る調べてみました。
猫の爪とぎによる壁紙のダメージにかかる退去時の請求費用は、管理会社や大家さんの方針、壁紙の種類や状態などが関係します。なので一概には言えませんが、ざっくり下記のようでした。
1. 壁紙の交換費用
壁紙の張り替えにかかる費用は、一般的には1㎡あたり数百円から数千円程度です。例えば、1DKや2DK、1LDKの広さであれば、部屋のサイズや壁の高さ、壁紙の種類によって異なりますが、壁紙全体を張り替えるとなると、部屋全体で数万円程度の費用がかかることが一般的です。
2. 減価償却の観点
減価償却とは、時間の経過とともに物件や設備の価値が減少することを考慮に入れた費用計算のことです(何年使ったら価値がなくなるか、みたいなこと)。
賃貸物件の壁紙は通常、数年ごとに交換されることが一般的。たとえば壁紙の交換サイクルが5~7年の場合、壁紙の交換費用はその使用年数に応じて減価償却されます。
もし壁紙の交換時期が近い場合、大家さんや管理会社は、実際に交換が必要な部分だけを請求することもあります。猫の爪とぎで壁紙が傷んだ場合、通常はその部分のみが修理対象となることが多いですが、部屋全体の壁紙が交換される場合もあります。
3. 請求される可能性
猫の爪とぎで壁紙がボロボロになった場合、大家さんが請求する費用は、次のような範囲になることが考えられます:
- 軽度のダメージの場合:壁紙の一部に小さな傷や擦れがある場合、数千円の修繕費用を請求されることが一般的です。
- 広範囲のダメージの場合:爪とぎで壁紙が大きく破れている場合、部屋全体の壁紙の交換が必要になることもあります。この場合、部屋の広さによって異なりますが、数万円(5万円~10万円程度)の費用が請求される可能性があります。
結論と注意点
結論として、猫の爪とぎでボロボロになった壁紙の修繕費用は、軽度のものなら数千円から、広範囲に及ぶ損傷なら数万円かかる可能性があります。減価償却の観点からも、壁紙の交換が近い場合はその費用が一部考慮されることがあるため、実際の請求額はその状態や契約内容によって異なります。
我が家の場合は壁紙を新しくしたばかりのように見えるので、短期で出るなら数万円の覚悟は必要そうです。一部張替えで済めばうれしいですが…。こればかりは猫の本能なので仕方ないですね(;^ω^)
契約書、確認しておきます。
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