ふくねこ
ほこりかと思っていたけれどこれは…フケ?
むぎ
何だかパチパチする感じもあるにゃ
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冬の乾燥で猫もフケを生じる

晴れて乾燥した日の多い太平洋側の冬。特に今年は雪もなく(ありがたいですが)、雨も少ないように思います。
毎日乾燥注意報が出ている中、むぎさんの背中、特に腰辺りに白いホコリがたくさんついているのが気になりました。

むぎさんは寒くてもよく床でゴロゴロ転がるので、掃除をもっとちゃんとしなきゃなあと反省しながら尻ポンをしていたところ…
よくよく見るとこれはホコリではない感じ。あ、フケだ!!

尻ポンで刺激を与えるたびに少しずつ白く細かい鱗屑のようなものが出てきます。
数年前から冬になるとフケが出るようになったのですが、今年も出てしまったようです。ブラッシングで抜け毛と一緒にフケもなるべく取り除きました。
猫のフケが出る原因

猫のフケが生じる原因はいろいろありますが、主な理由としては以下のものがあります。
- 乾燥した環境:冬季の乾燥、エアコンや暖房の使用など。
- 皮膚の疾患:アレルギーや湿疹、皮膚炎、寄生虫(ノミやダニなど)。
- 栄養不足:健康的な皮膚を保つためには適切な脂肪酸やビタミンが必要です(特にオメガ-3やオメガ-6脂肪酸が不足すると、皮膚が乾燥しフケが発生しやすくなる)。
- シャンプーや洗浄剤の過剰使用:皮膚の自然な油分が失われて乾燥し、フケの原因になります。
- ストレスや不安
人間と同じような原因ですね。冬場になると出るので、むぎさんの場合は冬季の乾燥が原因だと思われます。
猫のフケの改善策

ではどうやってフケを改善するかというと、これも人間での対応とだいたい同じです。
- 適切な湿度を保つ
- 定期的なブラッシング
- バランスの取れた食事
– オメガ-3脂肪酸やオメガ-6脂肪酸を含むサプリメントを検討することも有効 - 適切なシャンプーを使う
– 必要な場合のみ洗うようにし、頻繁に洗いすぎない - 獣医師の診断
– 疾患やアレルギーが原因の場合は、獣医師に相談し必要な治療を受ける
むぎさんはブラッシングしつつ、加湿器がないので濡れタオルを部屋干ししてしばらく対応してみます。
※フケが長く続いたり、他の症状(かゆみ、発赤、脱毛など)がある場合は獣医師にご相談を…!
今日のトイレ記録
- うんち朝-
- うんち夜〇
- おしっこ5回
むぎ
明日も見てニャ!
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