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ねこの雑学

猫の行動をドーパミンによる報酬系で管理する(Day2474_9/9)

ふくねこ
ふくねこ
ちゃんとおトイレできたね~!!
むぎ
むぎ
ふふんにゃ(とくいげっ)

猫の記憶とドーパミン

扇風機の前を陣取るむぎさん

猫の記憶力にはドーパミンが関係していることをご存知ですか?

ドーパミンは脳の報酬系を活性化するホルモンです。快感や動機付けに関わり、学習や行動の強化に重要な役割をしています。

猫の場合、餌や遊びなどの報酬を得ると、ドーパミンが放出され、その状況や行動が記憶に結びつきやすくなります。

例えば、トイレできちんと用を足すなど特定の行動が報酬(ご褒美や愛撫)と関連すると、ドーパミンの働きでその行動が強化され、長期記憶に刻まれます。

うまくできたら褒めることは猫の行動管理に役立つ方法です。


ある研究では、猫は環境や経験を数週間から数年覚える能力があり、ドーパミンはこのプロセスを促進することが分かりました。

特に、ポジティブな刺激はドーパミン放出を増やし、記憶の定着を助けます。一方で、ストレスやネガティブな経験はドーパミン系を抑制し、記憶力に影響を与えることもあります。

まとめると、猫の行動トレーニングでは、このドーパミンによる報酬系を活用することで成功率が高まります。

これは推論ですが、時々いる物覚えがすごく良い猫や犬はドーパミンの分泌量が多い(もしくは効きがいい)のでは?と思っています。

ちなみに我が家ではトイレのあと褒めまくっています。猫も人も、褒めるって大切ですね!

今日のトイレ記録
  • うんち朝〇
  • うんち夜〇
  • おしっこ3回
むぎ
むぎ
明日も見てニャ!


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