猫の味覚と嗅覚の特徴
愛猫がごはんを選り好みする姿、飼い主としては悩ましくもあり、どこか微笑ましくもあります。
「まぐろ風味が好きなのかな?」と思って別のメーカーのまぐろ系を出したら見向きもせず、別のチキン系を試したら食いついたり。
猫の好みは「肉か魚か」や「何の魚か」という単純なものではなく、全体の風味や香り、テクスチャーで決まることが多いようです。
ビューティープロは今のところお気に入りらしいブランド猫は人間ほど味の種類を識別できず、甘味をほとんど感じません。その代わりに嗅覚が非常に発達していて、食べ物の「香り」や「風味」の違いに敏感です。
同じ素材(チキン、フィッシュ)でも、原材料の部位、脂質の量、加熱処理、フレーバー、そして保存料や添加物によっても匂いがそれぞれ異なります。
同じチキン味でも、メーカーや配合、加工方法によって出る香りが違えば、猫の反応も変わって当然ということですね。
好きなフードを探すのも楽しみたい
猫の好き嫌いは「わがまま」と言われることもありますが(そういう商品名もありますね 笑)、これは発達した鼻と舌が下す立派なジャッジと言えるでしょう。
私もキャットフードジャーニーの末、やっとある程度むぎさんのお気に入りにたどり着きました。
一度ある程度気に入ってくれたフードやブランドが見つかると新しいフードに手を出しづらいですが、時々別の味も試してみたいと思います。
(↑そしてだいたい食べず残りがちになる)
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