むぎな日々|blog

猫の器用さと可愛さは猫の鎖骨の構造ゆえである(Day2133_9/30)

ふくねこ
ふくねこ
お手手でドアを開けたり戸棚を開けたりできちゃう子もいるもんね
むぎ
むぎ
ぼくは…してないだけにゃ

猫の器用さと鎖骨の関係

猫は犬よりも細かい動作が得意です。

その理由は猫には鎖骨があり前足(お手手)をうまく使えるからなのですが、実はこの鎖骨が小さく退化していて肩の関節につながっていません。前足の骨と胸骨はやわらかい筋肉で繋がっていて、しなやかな猫の動きを生み出しています。

猫は頭が通ればだいたいの所はすり抜けられるというのは、この鎖骨の構造のおかげなんですね。肩をすぼめれば狭いところもするりと器用に通り抜けられます。

もっとも、家猫やごはんをもらっている子はお腹がつっかえて通れないこともありますが…(笑)

お手手の可動域が広いので、ちょいちょい、と物を触ったり手をぐーんと伸ばしたりできます。

こうして自分でカーテンをよけて外を眺めるなんてお手の物。器用だしかわいい。何だか人間のようでふふっとなりました。

猫の体の構造はまさに機能美。なんて素敵なことか。

久々にちゃんとお顔が撮れました。

いつも正面から撮ろうとするとすぐグイグイ近づいてきてぶれてしまうのですよね。お口のベンツマークもばっちり。はあ~かわいい。

ちなみにこの後寝床の匂いを嗅いでフレーメン反応をしてました。どんな感情なんでしょうね。

猫の魅力は盛沢山です。

今日のトイレ記録
  • うんち朝〇
  • うんち夜-
  • おしっこ3回
むぎ
むぎ
明日も見てニャ!


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