猫を室内で撮ると高確率でブレる
かわいい愛猫の姿は何枚でも残しておきたいもの…。
でも部屋の中で猫を撮るとけっこうな確率でブレてしまいます。
特にお顔やお手々はちょこちょこ動くのでブレやすく、こんな写真がいっぱい撮れてしまいます(でも消せない)。
せっかくかわいい表情を収めた!と思っても、撮った画像を見てみたら「ブレてる…」ということも多々。
結果、きれいに撮れているのは寝ている姿ばかりになりがちです(笑)
部屋の暗さでカメラのシャッタースピードが落ちブレる
写真がブレてしまうのはシャッタースピードが遅いからです。
シャッタースピードはカメラのレンズが開いている時間。
一般的に動いている被写体を撮影するには1/500秒以下の早さが必要です。
自動で撮ってくれるAF(オートフォーカス)モードでは明るさでシャッタースピードや絞りを自動的に決めてくれます。
そうなるとどうしても暗い室内ではシャッタースピードが遅くなり、ブレてしまいがち。
でも最近のカメラは、スマホもデジタル一眼も自動補正の技術が進んでいるので、AFでもけっこうきれいに撮れるみたいですよ。
ふくねこのスマホは何世代か前のiPhoneSEなのでそこまで進化していませんがね…。
動いている猫にはTvモードを活用
デジタルなら暗めに撮っても後から明るくできるので、調節できるカメラなら「シャッタースピード優先モード(Tvモード)」が使い勝手がいいです。
シャッタースピードだけ自分で調節し、その他の絞り(F値)やISO感度は自動で設定してくれます。
室内だと暗めの仕上がりになるので、後から明るさを調整できる範囲で撮ります。
光に対する敏感さを決める「ISO感度」を上げることでもシャッタースピードを速くできます。
ただISO感度を上げすぎるとノイズ(ザラザラ感)が出るので注意が必要です。
ぼかしもうまく使いたい
あとこういう雑多な部屋では猫だけにフォーカスして周りをぼかしたいですね。
どうか皆さま、心の目でぼかしを入れてやってください…。
(最近のスマホは深度調整で後からぼかしが決められるんですってね!すごい!)
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