停電、断水時の猫の防災を考える
先日の令和元年台風15号。
東京の自宅は何事もありませんでしたが、千葉の実家の方では大規模な停電でかなり不便な状況に。
もし同じようなことが今の住まいで起きたら…と考えてみました。
マンションの窓の方向から夕方以降はほぼ光が入らず暗くなる。
懐中電灯がないとむぎのトイレの片づけができない(むぎは夜にうんちする)。
むぎのトイレは困らない。飲み水は軟水があればOK。
(ミネラルウォーターは結石になりやすい。)
暑さが苦手なむぎ。クーリングマットでしのぐしかない。
たっぷり備蓄しているのでOK。
猫のための備蓄は軟水とフード、トイレ用品があればとりあえずOK
もし停電や断水が起きても、軟水とフード、そしていつものトイレ用品の備蓄があれば猫はいつもの生活が送れることが分かりました。
ただ、暗いと猫がどこにいるか分からないので、足元には要注意。
普段も夜電気を消すとむぎがどこにいるか分からなくなります。
あと、一番困るのは緊急の病気ですね。
停電していたら動物病院も診療していない可能性が高いし、開いていても十分な治療ができないかもしれない。
ネットで調べようにも通信障害が起きていたらそれもできないんですよね。
少なくともバッテリーは常にチェックしておこう。
猫の防災ハンドブック
そんな猫の防災についてのハンドブックや、猫のための家庭の医学の本を最後にご紹介させてください。
《被災したときに猫とどう過ごすか》、《はぐれてしまった時の探し方》など、猫との防災に必要な知識がまとめられた一冊。
イラスト付きで分かりやすいです。
こちらは猫の健康についてまとめた本。
予防的な内容なので緊急時に役立つものではありませんが、《普段から猫の健康について気にかけておくべきこと》が一冊にまとまっています。
初版が2018年なので比較的新しい情報であることもポイント。
猫についての医学もどんどん進歩していますからね。
もっと猫の健康について知っていきたいです。
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