いいおてんきは気分が高まるにゃ
天気によってむぎの動きが違います。
気のせいかと思っていましたが、猫の本能にそんな仕組みがあるようです。
起きるまでそばにいる
自分で言うのもなんですがむぎは私にベッタリです。
そして私もむぎにベッタリです。
夜にんげんたちが寝る準備をしだすと私のベッドの足元に乗り、朝まで一緒(実は夜遊んでるのかも)。
朝もむぎに起こされごはんをあげ、二度寝するときも布団に乗ってきます。
うとうとしながらむぎの重みを感じ、うとうとと目を覚ますと横にむぎ。
ときにはおしりがデーンと目の前に。
しびれを切らすと「起きて遊ぶにゃ」と枕元でウロウロにゃうにゃう。
むぎに始まりむぎに終わる一日です。
天気で変わる猫の気分
良く晴れた冬の日。一段とむぎが活動的でした。
これまでそんな傾向は何となくあったので、晴れの日は猫ってゴキゲンになるのかな?と思う程度でしたが、理由は猫の本質にあったようです。
晴れた日に活動的になる理由
猫は本来、なわばりを守り、獲物を捕まえ、子孫を増やす生き物です。
晴れた日は鳥や虫、小動物など猫の獲物となる生き物が動き回ります。
そのため猫も活動的になるようです。
むぎもやたらと走り回り、ぶつかってけがをしないか心配になりました。
ごはんは獲らなくてもあるはずなのですが、お天気がいいと野性の本能が爆発するのかもしれません。
雨の日は眠い
逆に、雨の日は獲物たちが出てこないので猫もお休みモード。
睡眠で体力を温存しています。
収穫が少ない日には無理して狩りに出ないという自然の知恵。
あと濡れるのがいやという説もあります。
「雨が降ったら寝る」という素晴らしい本能ですね。
振り返ったらこれですもん。
笑わせにきてる。
曇りの日はご機嫌ナナメ
ちなみに曇りの日はどうかと言うと、どっちつかずで何となくイライラするようです。
猫は紫外線が見えるので、紫外線の量が不安定な曇りの日は落ち着かないのかもしれません。
むぎの場合は、晴れの日によく動いて雨の日はいつもより寝てる気がする、という程度。
ずっと家の中にいるからかな?
写真はプリンのシールが気になってチョイチョイしたらシールが毛についてしまったところです。
この後すぐに取れました。
よく分からないからこそおもしろ可愛い猫の魅力
むぎは夫の席が空くと「ほれ今にゃ!」と席を奪うこともあれば、「あらよっ」と私の席に居すわることもあります。
席を使い分けるのはどんな心境の変化があるのか聞いてみたいです。
よく分からない面白さと愛らしさが猫の魅力なんだろうなあと思います。
今日の夫とむぎ
むぎもうまいこと利用しています。
ダウンジャケットは毛だらけになりました。
みなさまも暖かくしてお過ごしください。
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