猫吸いで匂いが気になった
今朝も出勤のお見送りをしてくれたむぎさんです。ありがとうございます。
私は毎日ことあるごとにむぎさんを嗅ぐ、いわゆる「猫吸い」をするのですが、最近少し匂いが気になっていました。
※猫吸い：限りなくゼロ距離で猫の匂いを嗅ぎ癒しを得ること
毛繕いをするので当然むぎさんの口臭の匂いが被毛にも移るわけですが、いつもはさほど気にならないのにここ数日は何だか少し好ましくない匂いを感じたのです。
猫は自分の体をなめて匂いを整えるので、むぎさんにとってはこれが落ち着く匂いなのだろうとそのままにしていました。
しかしやはり気になり、かつ匂いが気になるのは背中のほうだけだったので（お腹はいい匂い）、むぎさんの背中を拭かせていただくことにしました。
拭いてもよかったらしい
少しでも心地よく拭かれてもらおうと、掃除に使っている古着の切れ端をお湯で濡らしてよく絞り、ほかほかのおしぼり状態に。
それで拭いてみると…あれ？むぎさん気持ちよさそう！！
水が嫌いなので濡れ拭きを避けられると思っていたので意外な反応でした。むしろゴロゴロ喉を鳴らして身を預けてくれるではありませんか。
濡れ拭きした後は乾いた布で仕上げ。その時も気持ちよさそうにしていました。
拭いた後も毛づくろいで匂いを整える仕草もなく、ご満悦な様子。猫吸いした後はすぐにその場所をなめて匂いを整えるのに（笑）
拭いたら匂いが取れた
そして肝心の匂いはと言うとほぼ無臭になりました。
お尻の方を拭いたときに少し汚れていたので、お尻の汚れや肛門腺から出た液体が毛繕いとともに広がったのかもしれません。
しかし3年くらいお風呂をしていないにもかかわらず体をきれいに保てる猫ってすごいですね。拭くことに抵抗がないようなので、これからも折を見て拭き拭きしたいと思います。
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