ふくねこ
人にもちゃんと付いてくれるよねえ
むぎ
正確には「ごはんをくれたり優しくしてくれる人」に付くにゃ
「猫は家に付く」はもう古い?
昔からよく「猫は家に付く、犬は人に付く」と言われていました。しかしこれは半分は誤った認識だと思います。
この言葉ができた頃は猫を外で飼うことや野良猫が多かった時代。猫がその家を「なわばり」の一つとして暮らしていた頃です。
そのなわばりの中でも落ち着ける場所が、ごはんをくれたり優しくしてくれる飼い主の家。
飼い主の存在があったからこそ、その家に付いていたのであれば、それは飼い主に付いていたと言えましょう。
そして猫は環境の変化が苦手なので、外飼いの頃であれば以前のなわばりに戻ろうと脱走したことでしょう。
そんな猫の性質が「家に付く」と言われてしまった所以なのではないでしょうか。
室内飼いがスタンダードになった今でも、引っ越してすぐは落ち着かない様子になりますが、それは主に匂いの違いが原因と考えられます。
次第に飼い主の匂いや元々あったモノの匂いが部屋に広がり、猫自身も新しい匂いに慣れていくことで落ち着いていきます。
何より、飼い主が出かけると寂しそうに鳴いたり不安そうにしたりする猫さんたちの動画を見ると、「な~にが『家に付く』だ、この動画を見てみよ」と言いたくなります(笑)
猫たち、ちゃんと飼い主さんに付いてますよ!
今日のトイレ記録
- うんち朝-
- うんち夜〇
- おしっこ3回
むぎ
明日も見てニャ!
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