休日は朝から猫づくし
朝、太陽の光を感じて目を覚ますとむぎさんがトイレの砂をかく音がしました。
ザッザッザッ…
そう、猫も寝起きはトイレに行きたくなるものなのです。今日もちゃんと出ていて安心しました。
平日の朝であればおろそかになりがちな朝の日向ぼっこ。これも休日なら思う存分一緒に堪能できます。
日差しを感じながら「あったかいねぇ～」なんて言いながら撫でていると、ゴロゴロゴロゴロと喉を鳴らして応えてくれるむぎさん。
このまったり感がたまりません。
そんな最中でもむぎさんをとびきり惹きつけるものがあります。
そう、電柱や電線に止まっている鳥です。
「んあああああ！」
と鳥に向かってクラッキングするむぎさん。野性味あふれるけれど家猫ならではのこのクラッキング。
その後のこちらに向かって「にゃあん」までが愛しいひとセットです。
日曜のむぎは昼間も元気
平日の仕事中は寝ているむぎさんも、人間が自由な雰囲気をかもし出しているとけっこう起きています。
空気を察して遊びスイッチが入っているのかもしれません。
換気中に外を眺めるむぎさん。
さながらお尻山古墳。見事な三峰がそびえています。
寒くても網戸越しに外を眺めるのが好きなんですよね。
外の空気は確かに気持ち良いのですが…寒いのでそろそろ締めさせてくださいね。
それにしてもキャットタワーが小さくなりました。むぎさんの成長を感じます。
月曜のことは猫と遊んで忘れたい
そして夜。夕方にたっぷり寝ていたむぎさんは元気いっぱいです。
むしろ本領発揮とばかりに遊びに誘ってきて、土、日とそれが高まっていくのです。
そうしてむぎさんと遊んでいると月曜日に向けた憂鬱さが少し薄れます。
しかしふと現実に帰ると、月曜がやってくる絶望感に叫びそうになる自分も。仕事の領域は好きだけれど、人間を対象として業務をするのはつくづく向いていません。
こうして愛猫は崩壊しそうな日曜のかいぬしの心を支えてくれているのでした。
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