むぎさんのしっぽが太い件
長く細かったり短く太かったり、猫のしっぽにもいろいろあります。むぎさんの場合は中くらいの長さでごん太。
いやあそれにしてもご立派です。毛でより一層太く見えるのもありますが、触ると骨もしっかり太く、構造的に太いしっぽであることが分かります。
実家のミーもムーも細長しっぽタイプだったので、むぎさんをお迎えしたとき、しっぽが変わっているなと思ったのを覚えています。
猫のしっぽの太さの決まり方
じゃあ猫のしっぽの太さや長さってどう決まるの?というのが気になるところ。
調べてみると、「遺伝的要因」と「発生学的なメカニズム」によって決まるようです。だいたいは先天的に決まっているのですね。
猫のしっぽには、脊椎骨(尾椎)やしっぽを動かす筋肉、血管や神経も通っています。遺伝子はこれらの構造の発達に関わっていて、遺伝子によってしっぽの形が決まります。
さらに、しっぽは猫にとって運動機能やバランスの調整に重要で、環境要因や生活スタイルもしっぽの発達に影響するそうです。
つまり、猫のしっぽの特性は生まれながらに遺伝子で決まっている形と、その後の生活の相互作用によって形成されるのですね。
ただやはり遺伝的な要因の方が大きいのでしょうね。
今日はおうんちが出ていなかったのでお腹をむにむにしていたら、気持ち良いらしくお手手をぐーぱーにぎにぎしていました。
寒くなってちょっと腸の動きが鈍ったのかな?便秘気味かも。
これからもごん太なむぎさんのしっぽを愛でていきます。
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