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むぎな日々|blog

暖かい?寒い?気温変化で猫も人も体への負担が心配(Day2307_3/24)

ふくねこ
ふくねこ
昼間は5月末くらいの暑さに感じるけど夜は少し冷えるかな
むぎ
むぎ
よく分からなくなってきたにゃ

急な気温変化は猫にも負担

例年以上に気温の変化が激しいこの春。気温差が大きいと、人間と同じように猫も体調を崩しやすくなります。

気温差によって生じる影響と理由を以下にメモしておきます。

1. 体温調節が負担になり疲れやすくなる

猫は人間ほど効率よく汗をかくことができないため、気温の急変に適応するのが難しいです(猫が汗をかくのは肉球くらい)。寒暖差が激しいと、体温を適切に維持するためにエネルギーを多く消費し、疲れやすくなります。

2. 免疫力が低下する

気温が下がると体が冷え、免疫力が低下することがあります。その結果、風邪のような症状(くしゃみ、鼻水、咳)を引き起こしたり、ウイルスや細菌の感染リスクが高まったりします。

3. 食欲不振

急な気温の変化に体が適応しようとすることで、ストレスを感じたり、消化機能が乱れたりすることがあります。特に、気温が高い日が続くと、食欲が落ちる猫もいます。

むぎさんは幸い変わらず食欲旺盛です!(笑)

4. 消化不良や下痢

気温差によるストレスや、寒暖差で胃腸の働きが不安定になることで、下痢や嘔吐といった消化器系の不調を起こすことがあります。

少し前に嘔吐があったのは寒暖差もあるかもしれません。

5. 関節の痛み

寒暖差が大きいと、関節の調子が悪くなる猫もいます。特に高齢の猫や関節炎を持っている猫は、冷えた時に痛みが強くなることがあります。

骨折した部位が低気圧(気圧の変化)で痛むことがあるのですが、猫にも同じことが起きるのですね。

気温差で起きる不調への対策

対策としては次のようなことが有効です。

  • 室内の温度管理:暖房や毛布で暖をとれる環境を整えつつ、急激な温度変化を避ける。
  • 適度な湿度の維持:乾燥しすぎると喉の調子が悪くなったり、ウイルスが活発になったりするため、50~60%程度の湿度を保つ。
  • 食事と水分補給:栄養バランスの取れた食事はもちろん、十分な水分がとれているか確認する。
  • ストレスの少ない環境:静かで落ち着ける場所を用意し、気温変化の影響を最小限に抑える。

当然と言えば当然なことですが、改めて環境を見直したいと思います。24時間空調管理ができたらいいのですが…電気代…くっ!!

むぎさんももう少しでシニアの入り口…特に高齢の猫や持病のある猫は影響を受けやすいようです。

春先は人間も体調を崩しやすいですし、猫も人もお互いにしっかりケアして過ごしていきましょう~!

今日のトイレ記録
  • うんち朝〇
  • うんち夜〇
  • おしっこ4回
むぎ
むぎ
明日も見てニャ!


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