室内で過ごす猫さんにはキャットタワーで運動不足とストレス解消を
猫に必要なのは高さのある上下運動
伸びてる
猫は高い場所に登りたがる習性がある動物です。
猫を飼ったことがある方はご存知かと思いますが、本棚の上や冷蔵庫の上など、時には腰をかがめた瞬間の飼い主の背中にも乗ってきます。
子ねこが高い場所に登って降りられなくなってしまうのは、本能的に高いところに行ってしまうからなんですね。
(実家の猫が庭の柿の木に登って降りられなくなり板を渡して救出したことがあります>_<)
特にマンションの室内飼いでは運動量が限られてしまうため、高いところへの上り下りをすることで運動不足を解消してあげたいところです。
また、猫は日当たりの良い場所、風通しの良い場所が好きです。
窓際から外を眺められるようにすることで好奇心を満たし、ストレスをためにくい生活をさせてあげられます。
キャットタワーを導入!
キャットタワーの平均価格は4,000~10,000円
背の高い家具を置いていない我が家。
むぎが高いところに登れるようキャットタワーを購入しました。
楽天でぽちっと購入。
キャットタワーは3000円台~19,800円の商品がありましたが、だいたい4000円~10000円くらい(送料込み)が多いようです。
高いのはそれこそ高かったですが…^^;
タワーは思っていたよりコンパクトな箱で届きました。
私1人でも持ち運べるくらい。
むぎさん、さっそく興味津々です。
組み立ても簡単
箱の中にはパーツと一緒に留め具、説明書。
部品の数とパーツの記号が書いてあるのですが、パーツ自体に記号が書いていない(見つけられなかっただけ?)。
一番長いやつ、次に長いやつ、短いやつ、と見分けて組み立てました。
むぎさんは箱の方に興味がある様子。
6角レンチで留め具を留めていくだけなのでパーツさえ間違えなければ組み立ては簡単です。
30分くらいで完成しました。
ボルトの穴が見づらいので、6角レンチの長い枝をボルト穴に挿して位置合わせをするとやりやすかったです。
下部にははしごと小部屋。
白く巻き付けてあるのは爪とぎ用の麻紐です。
上部には大部屋と3段階の丸いお立ち台。
遊ぶ用のゴムひもポンポンもついてます。
登るかな~と誘ってみたら、さすが猫という身のこなし。ちょっと勢いがないと登りにくそうな箇所もありましたが、無事に使ってくれました。
降りれるかにゃ?
キャットタワーがあると人間も楽しい
てっぺんでご満悦
キャットタワーって本当に猫のための置物以外の何物でもないですが、タワーの上でくつろぐむぎを見るとそれだけで幸せです。
縦運動ができるようになったおかげで、人間も遊ぶのにそれほど疲れなくなりました(笑)
(夜寝てもらうために夕食後にハッスルさせてます。)
もっとあそぶにゃー
キャットタワーの下から見上げるねこも最高です♪
家具タイプのキャットタワーもある!
NY&(ニャンド)さんが猫が遊べてインテリアにもなる家具を出しています。
ただ、なかなかいいお値段なのです。
お財布に余裕ができたら取り入れたいなあと思います。