深まる秋、欲するぽかぽか感
今年は夏が長かったせいか、最近の冷えでより寒さを感じる気がします。
寒くなってくるとふつふつと湧く「むぎさんと暖かいところに移住したい」という気持ち。私が住みたい国にタイ、ニュージーランド、フィンランドがあるのですが、猫と住むとなると飼育事情が気になります。
ニュージーランド(NZ)とフィンランドは年中暖かいとは言えませんが、住んでみたい国なので猫の飼育事情を一緒に調べてみました。
タイ、NZ、フィンランドでの猫の飼育事情
タイ(チェンマイ)
比較的ペットフレンドリー。都市部ではペット可住居や獣医サービスが整いつつあります。(チェンマイはタイ第二の都市で好きな場所)
ただし輸入検疫や登録、ワクチン等の手続きは国や自治体ごとに異なり、滞在・輸送には事前準備が必須。熱帯気候のため暑さ対策(室内の温度管理や脱水予防)が重要で、路上の野良猫対策やTNR活動も地域で盛ん。Perfect Homes+2Live and Work in Thailand+2
ニュージーランド(クライストチャーチ)
クライストチャーチを含むNZでは動物福祉の意識が高く、避妊去勢・マイクロチップ・登録や屋内飼育の推奨などを自治体が進めています。
地域によっては猫の行動制限(夜間屋内推奨や首輪に鈴)など野生生物保護のルールがあり、飼育時はローカルのバイロウ(条例)を確認すると安心。spca.nz+2Companion Animals New Zealand+2
フィンランド(南部の都市)
ヘルシンキなど南部都市は、都市部での猫の屋外行動に配慮する方針があります。
市は「屋外に出すならハーネスや囲いを推奨」「子どもの遊び場等へ立ち入らせない」などを案内しており、国レベルでもマイクロチップ登録制度や猫台帳導入の議論が進んでいます。北欧らしい福祉意識と野生動物保護の観点が飼育環境に反映されています。Helsingin kaupunki+2Yle.fi+2
フィンランドの冬はむしろ屋内なら日本より暖かいかも?
どこの国でも基本的には室内飼いが推奨されていて、ワクチンやマイクロチップの導入などの事情は日本と大きく変わらなそうです。
飛行機移動を考えるとタイが1番現実的ではあります。NZはたぶん日本と季節感は変わらないですしね。
まずはこの冬を乗り越えるべく、目の前の寒さ対策に注力します。
出典(参考)
Do you have a pet and want to rent a property in Chiang Mai? — Perfect Homes Chiang Mai. Perfect Homes
Owning a pet in Thailand — Live and Work in Thailand guide; Thailand pet law overview. Live and Work in Thailand+1
Local cat bylaws — Companion Animals New Zealand (解説記事). Companion Animals New Zealand
National Cat Legislation / Code of Welfare (SPCA、NZ関連資料). spca.nz+1
Pets and domestic animals — City of Helsinki(ペット管理の方針). Helsingin kaupunki
Finland national cat register / news (YLE) および移住者向けペット情報(Migri). Yle.fi+1
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