茶トラの性格は人間を魅了する
猫界隈でよく聞くのが「茶トラは甘えん坊が多い」という話。むぎさんと暮らしているとつくづく「当たってるな~」と思います。
実家のミーも茶トラ(ハチワレ茶白でした)で、大人になって去勢する前から甘えん坊でした。目が開きかけの時に迎えた子猫で母が密接に育ててくれたというのもありますが、ずっと母について回っていました。
そしてむぎさんもご覧のとおり甘えん坊。ふとした時に私を呼んだり、くっついたり、すり寄ってきたり、人間がうれしいことを分かっているかのようにたくさん甘えてくれます。
そして茶トラは「物怖じしない」とも言われます。これはちょっと当てはまらないかも?と思っていましたが、振り返るとそうでもない気がします。
前の家で友人が来た時は出てきてなでるのもOKだったし(彼らが柔らかい雰囲気の持ち主というのもあったと思う)、外で物音がするとすぐに窓辺に偵察に行きます。
この日も夕方にゲリラ雷雨がありましたが、雷に逃げることもなく窓の外を眺めていました。好奇心が怖がる気持ちに勝っているのかもしれません。
茶トラが甘えん坊なのはオスが多い理由だけではないと思う
ところでこの「茶トラは甘えん坊」というのは、元々茶トラは遺伝子的にオスが生まれる確率が高く、オスがメスに比べて甘えん坊というのも理由として考えられています。
茶色い毛になる遺伝子はX染色体にあり、メス(X染色体が2つ:XX)が茶色い毛になるにはXXの両方にこの茶色遺伝子が含まれる必要があるのですが、オス(XとY染色体:XY)の場合はこの1つのXに茶色遺伝子があれば茶色い毛で生まれるので、茶色い毛で生まれるのはオスの割合が多くなります。そのため、茶トラの80%がオスなのです。
オスは体も大きいのでその分たくさん食べ、「食いしん坊」というイメージもつきやすいです。
でも個人的には、オスだからという理由以外にも茶トラの遺伝的背景に甘えん坊な素質がある気がします。
外因としても、物怖じしなくて人懐こい様子と、よく食べてくれることから醸し出す可愛さ、それがより可愛がられる要因となり、甘やかして甘えん坊度がさらに増していく…そんな正の相関もありそうです。
もちろん茶トラ以外も可愛いですが。なびかない猫様もそれはそれで魅力的なのです。
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