常に「今」を生きている猫
猫と暮らしていると「常に『今』を生きているな」と感じることがあります。
お腹が空いたら何としても飼い主を起こし、
遊びたいと思ったら自己主張激しく催促。
自分の欲求に素直であり、今を生きている感じがするのです。
興味を引く何かがあればすぐに匂いを嗅ぎに行き、覗き込んだりお手々でチョイチョイ。
『今』その対象物が気になるから調べる。
『今』触ってみたいから手でチョイチョイする。
猫には「後でやってみよう」という考えは(おそらく)ありません。
とにかく『今』気になるから動くのです。
そんなむぎを見ていると、その行動力は見習わねばと思います。
着地点のことを考えずジャンプしてしまうのも猫にありがちなことですが、とにかく踏み切る、飛び出すということは見習うべきなんじゃないかなと。
もちろん人間は慎重にならなければいけない場面もたくさんありますが、考えても仕方ないこともたくさんあります。
わちゃわちゃとひもにじゃれることに意味はないけれど、今楽しければそれでいい。
そんな『今』を精一杯生きることについて、猫様から学ばせていただきました。
唯一、驚いてパニックになるところだけは反面教師に。
人のもちあわせる判断力と冷静さは猫を守るためのもの。
最近新しく始まったむぎの習慣
ところで最近むぎがステンレスボウルから水を飲むときに最初に手を付けます。
ちょいっと左手をお水につけてから飲み始めるのです。
…温度を確認してる?
うーん、不思議です。そしてかわいい(←)!
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