猫と暮らしていると朝に様々な試練が待ち受けているのです。
試練1:早朝に猫に起こされる
「猫が朝起こしに来る」
これはもう言わずもがな、猫と暮らす誰もが100%経験していることでしょう。
我が家で一番の早起きは愛猫むぎ。
夜明け前、8月下旬にさしかかった最近では5時前後が彼の朝食本能タイムらしく、まだ薄暗いその中で、枕元辺りでガサガサ音を立てて起こしてきます(それでも起きないときは体の上を走ることで物理的に覚醒させる)。
起こされると眠いけど、毎朝起こしに来ることに安心する。
もう立派な下僕です。
試練2:飼い主の出勤を引き止める猫との葛藤
猫と暮らす人の朝の試練は他にもあります。
「出勤」です。
仕事に行こうとすると「どこ行くにゃー!」と鳴いてきて目の前にごろんとし、そこを通ろうとすれば足にじゃれつかれ(時には噛まれ)、出勤を阻止されます。
時にはストッキングに爪が引っ掛かり破れるなんてことも。
十分になでなでをしてから家を出る必要性やそういったハプニングを考慮すると、猫と暮らすにはある程度朝余裕を持って起きなければなりません。
何よりも一番辛いのが、寂しそうにこちらを見る愛猫に後ろ髪を引かれまくりながら家を出ること。
しかし猫を幸せにするにはお金が必要。家に居たい葛藤を抱えながら断腸の思いで出勤します。
試練3:トイレの片付け・水換え
ところで皆さんは朝時間に余裕がありますか?私はあまりありません。
出勤1時間前には起きるのですが、身支度をしたりこの猫日記「むぎな日々」を書いたりして慌ただしい朝です。
それと並行して朝の猫トイレのお片付けとお水入れの交換。
「なでてくりゃれ~」の要求に応えながらそれらをこなすと朝の時間はあっという間に過ぎていきます。
と言いつつなでなでモフモフしている時間にけっこう費やしているのですけどね。
帰宅時のお出迎えがすべてを癒してくれる
しかしそんな試練の朝を乗り越え、仕事を乗り越え、帰宅して猫と再会したときの喜びはひとしおです。
ドアを開ける前から聞こえる「にあー!」の声に思わず顔がほころびます(我が家は二重ドア)。
さらにお帰りのスリスリでとどめを刺され、猫への愛にどっぷりハマっていくのでした。
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