広い世界を見るのにゃ!
むぎ、バックパックに興味を示す
朝方、カーテンを開けに行ったらむぎが私のバックパックに興味を示していました。
このバックパックは夫と世界一周に出たときに7ヶ月くらい使ったもの。
むぎが来る前からここに置いてあるのですが、興味を示しているのは初めて目にしました。
いや、もしかしたら飼い主の知らないところでいつもこうしてガジガジしてたのかもしれません。
歯の掃除にはちょうどいいか^^;
でもあんまりボロボロにしないで~(汗。
旅ができる猫はいるのか?
こうして思い出のバックパックでむぎが遊んでいるのを見ると、どこかに一緒に旅したい欲が湧いてきます。
習性上、猫は知らない土地に行くのは苦手なのは重々承知です。
でも世の中には旅をしている猫さんもいるのでは?
調べてみるとね、いらっしゃるんです。
その名も旅するクロネコノロくん。
彼の初海外は1歳になる前。
その後も年に1回は海外に行き、2017年には14回目の渡航となるドイツ・チェコ旅を経験しています。
ノロくんは当時15歳。
それでも朝から街をお散歩したり元気いっぱい。
おそらく彼のような猫はかなり特殊な例だと思います。
動物との旅で気になるのが排泄。
なんとノロくんはおトイレしたくなったら「にゃー」と知らせ、ビニール袋に猫砂を入れて作ったモバイルトイレで用を足します。
それもきっと飼い主さんと猫の信頼・意思疎通が図れてこそなせる業なんでしょうね。
あと、ノロ君はお散歩が大好き。
お散歩に出られることが猫と旅する第一歩とも言えそうです。
むぎはお外向きかそうでないか
何度も自問自答していることですが、むぎは旅に連れていくのは〇なのか×なのか?とずっと悩んでいます。
寂しがりでちょっと買い物に行ったくらいでも「ぅるにゃー!ぅるにゃーう!」と言ってくるむぎの性格を考えると、1泊程度でも置いて行くのが不安です。
シッターさんに頼むのが一番かもしれませんが、知らない人が来るとベッドの下に逃げてしまうのです。
(そもそもこの時点でおでかけアウト?)
洗濯物を干している時にベランダに出ようとするので、外に興味はあるのだと思います。
ただ「外に興味がある」のと「外に出ても平気」とはまた違いますからね~。
キャリーに入ったまま家の周りに出るくらいなら大丈夫みたいですが、お散歩となるとどうでしょう。
そもそも以前買った胸当てつきのリード(名前をど忘れして思い出せない)が太って入らなくなったので、お散歩するには新しく大きいのを買わねばならなくなりました。
とほほ(笑)。
首のサイズは大丈夫なのですが、胸まわりがきっつきつなのです。
バンドを一番長く伸ばしてもギリギリ留まるか留まらないかという状態。
次に買うなら調節の幅が広いのがいいですね。
いい勉強になりました。
意外といけそうな気はしている
あの買い物に出る時の悲壮感漂う声と「行っちゃうの?」という目を見ると、やっぱり置いて行くよりは一緒に連れて行く方がいいのではないかと勝手に思っています。
その悲壮感たるや夫が「見るの辛いんだけど…」と言うほど。
だったら旅とか行くなよっていうのがごもっともな話なのですが、旅はやはり好きなので、どうにか両立していきたいというのが今の希望です。
我が家に来た時の大物っぷりを考えるとちょっと行けそうな気はしているのです。
やんちゃさとのんびりさを兼ね備えて順応力がありそう。
猫とのおでかけはハードルが高いですが、不可能ではないと思います。
その前に経済力をつけなきゃ!
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