ペット用おやつのサルモネラ菌に要注意
先日、犬猫用のおやつジャーキーから食中毒の原因となるサルモネラが検出されたというニュースがありました。
悲しいことに、中には亡くなってしまったわんにゃんもいるとか…。
自分があげたおやつでそんなことになったら本当に辛過ぎますよね。
ペット用おやつからサルモネラが検出されたのはこれが初めてではなく、過去にも犬用のジャーキータイプのおやつから菌が検出されたことがあり(※1)、犬のしつけ用のおやつのうち2.3%でサルモネラが検出されたという研究も(※2)。
特にジャーキータイプのおやつは注意が必要なようです。
※1:ペットフードからのサルモネラの検出について(注意喚起)
※2:イヌ用トリーツからサルモネラの分離
食品は厚生労働省、ペットフードは農林水産省
ペットフードは日本では食品扱いではなく、管轄も厚生労働省ではなく農林水産省。
食品衛生法の適用はなく「飼料」の扱いです。
農水省の消費・安全局畜水産安全管理課から「ペットフードの適正製造マニュアル」が発行されているものの、どこまで安全基準を引き上げるかは各企業の努力次第というところでしょうか。
海外のペットフードの安全基準を採用している企業もありますね。
食べ物はあげる前ににおいをチェック
今回サルモネラが検出されたジャーキーと同時期に製造されたと思われる製品は、開けたときに異臭がしたというクレームがあったそうです。
においを嗅ぐって大事ですね。
少しでもおやつやフードに違和感のある臭いを感じたら、あげない方が安心だなあと今回の件で改めて思いました。
ちなみにむぎのおやつはちゅーるのみ。
しっぽに「かしゃブン」をひっかけて跳ね回るくらい元気です。
躍動感にあふれています。
ちゅーるも極稀にカビてたりすることもあるらしいので、直あげするときはよく見て気を付けようと思います。
クリームパンなお手々がかわいい。
いつまでも元気でいられるように、代理母猫・世話係・下僕としてがんばります。
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