猫は人の言っていることが分かると思う
犬や猫と暮らしていると、「こやつ、言ってることを理解しておるな…?(ニヤニヤ)」となる瞬間がたびたびあります。
我が家の場合は夜。
「寝るよー」
と言うといつもの所定の位置につき、一緒に寝るのです。
言葉だけでなく習慣化された行動から学習したということもありますが、少なくとも
「ねるよー」
の合図で人間たちは辺りを暗くし、動かなくなる(=寝ている)ということは理解しているのだと思います。
うちの猫が理解していると思われる言葉たち
たぶんむぎはこれらの言葉については理解していると思います。
- 「むぎ」:自分の名前である
- 「ごはん」:食べ物
- 「寝るよ」:寝る
- 「お留守番」:寂しいこと
- 「ダメだよ」:避けるべきこと
- 「いいこだね」「すごいね」「かわいいね」:褒められてる
「お留守番」に関しては、『カバンを持つ』という行動で『出かける』ことを察知しているのだと思いますが、「お留守番しててね」と言うと「あにゃぁ」と切ない声を出します(そしてなかなか出かけられない)。
さわってほしくないものに近付こうとしたら「ダメだよー」と言うと、ちゃんと避けていきます。
ごはんを食べているときにいい匂いにつられてきても、「これはむぎさんのじゃないよー」と言うと、キャットフードのストック棚の前に座り、「じゃあぼくのごはんちょうだいよ」と言わんばかりにこっちを見てきます。
勝手な解釈かもしれません。
言語としてではないかもしれないけれど、猫は全身で人の言葉を理解していると信じてます。
写真を撮るとヘソ天の大股を見せつけてくる猫
振り返るといつものようにむぎがヘソ天で寝ていたので、「もう~、可愛いなあ~」と言いながら写真を撮っていました。
すると…
なんということでしょう。
ヘソ天開脚レベルがさらにアップしました。
このときむぎは、ふくねこの様子をキッチン扉の反射越しに凝視。
「見せつけてる…?」
そう思わざるをえない状況に、「やっぱり言葉を理解している」と確信したふくねこでした。
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