ねこの雑学

ニャルソック|猫が窓から外を眺めるのは猫の健康にいいことだった(Day353_10/9)

ふくねこ
ふくねこ
今日もそこから外を見ているのね
むぎ
むぎ
じっ…

猫が窓の外に見ているもの

窓際で外をじっとみている猫。

猫可能物件専門のねこべや.comさんの「猫快適指数」の項目にもあるように、『見晴らし』の良さは猫にとって大切なこと。

しかし、猫の視力は人間の1/10程度と言われています。

2.0を基準に考えたら0.2くらい。

10~20mくらいまでしかちゃんと見えていないので、遠くのものははっきり見えないはず。

そんな猫はお外に一体何を見ているのか…?




猫が外を眺めている理由は猫に大切なことだった

外を眺めることは猫にとって「ストレス解消」「リラックス効果」「日光浴」の役割があります。

これについては松波動物病院さんの公式ブログで詳しく説明されていますが、ざっくりまとめると、

  • 外敵の侵入からなわばりを守ったという達成感を得ることでストレス解消になっている
  • 景色の中に見える動きや音をぼんやり感じることでリラックスした状態になれる
  • 健康を維持するために日光浴している

といったこと。


室内で過ごす猫が健やかに生活するためには、外を眺めることはとても大事なことなんですね。

キャットタワーは窓辺に置き、ベランダには猫の視界を遮るものは置かないようにしてあげることで、猫の心身に良い環境がつくれます。

我が家では主人が「まぶしい」「外から見えそうでいや」と言ってすぐカーテンを閉めたがるのですが、「むぎが外見えないじゃん!」とキャットタワーのところだけふくねこが開けに行くという攻防が繰り広げられています(笑)

これが「猫好き」と「猫バカ」の違いかもしれません(/・ω・)/

むぎ
むぎ
明日も見てニャ!

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