猫が布団の上で寝るという当然だけど不思議なこと
この時期(この時期じゃなくても)、SNS上にお布団の上で寝る猫ちゃんの写真をたくさん見ることができます。
飼い主さんと一緒にお布団で寝るにゃんず。
そう、なぜか猫たちは教えてもいないのにお布団の上で寝るのです。
もちろん「暖かいから」「寝心地がいいから」という本能、そして「飼い主さんの近くにいたい」という気持ちが猫を布団の上にいざなうのだと思いますが、一様に、そして当然のように猫たちが布団の上で寝るのが面白いなあと感じます。
顔の近く、足元、足の間、脇腹付近、体の上、布団の中などにゃんこによる好みの違いはありますが、家猫さんはだいたいお布団で一緒に寝るんですよね。
幸せなことです。
控えめかつ大胆にごはんを狙う猫
さらに話題は食べ物へ。
おうちのにゃんさん、人が食べているもので自分の好きな匂いがするとすぐ近くに寄ってきませんか?
時には手を伸ばしたり、大胆に身を乗り出したり。
食べたい…でもダメ…食べたい…
むぎの場合は人によって行動を選んでいるようで、私に対してはすぐ手を伸ばして腕をグイッとしてくるのですが、夫に対しては横から眺めて狙っています。
この辺も猫なりの考えが垣間見えて大変興味深いです。
ちなみにむぎが狙っていたのは夫が食べていたお好み焼きの鰹節。
ソースが付いていないのを数切れを少しあげました。
鰹節をゲットしたむぎ様は大変満足そうにされておりました。
猫の幸せそうな姿を見て人も幸せな気持ちになる。
猫が布団で寝てくれるのも飼い主が喜ぶツボを押さえているのかもしれない。
そんな思いを勝手に巡らせている日々です。
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