埋め込むことへの抵抗がどうしても強いよ
マイクロチップ装着、してますか?
2019年6月12日に可決した改正動物愛護法のひとつに、犬や猫にマイクロチップを装着する義務が含まれています。
ただしこの義務はペットショップなど販売業者とその購入者への義務であり、既に飼っている人へは努力義務です。
完全室内飼いのむぎさんですが、災害や何かのはずみで外に出てしまう可能性も0ではありません。
そんな時のためにマイクロチップを装着しておいた方が良いのだろうと思うのですが、体に埋め込む(皮下)という点でどうしてもまだ踏み切ることができません。
おそらく同じように感じている方も多いのではないでしょうか。
マイクロチップ装着にかかる費用
そのマイクロチップ装着にかかる費用は数千円~1万円ほどが相場です。
チップの埋め込みに数千円と、「動物ID管理普及推進会議(AIPO)」登録費用に1050円がかかります。
この情報は居住地域ごとに動物病院もしくは飼い主が行い、引越しなどで飼い主の情報が変わったら更新する必要があります。
マイクロチップの耐久性
マイクロチップの耐久性は30年程度と言われています。
平均的な犬や猫の寿命よりも長いですし、電池式ではないので、一度チップを装着したら半永久的に使うことができます。
破損したという報告も今のところはないようです(愛玩動物の飼育については環境省が管轄しています)。
マイクロチップの安全性
そして一番気になるのが安全性です。
マイクロチップの大きさは直径2mm、長さ8~12mmの円筒状で、注射器で挿入します。
犬や猫の場合は首の後ろ辺りに埋め込みます。
日本では装着による事故は少ないのですが、検索してみると少なからずやはりあるので(ワクチン含め何事も100%の安全はないのですが)不安になってしまう…。
あとあの大きさの針を刺すとなればやっぱり痛いと思うのです。
猫は痛みに強いと言われますが、現状家の中にしか居ないし…と思い二の足を踏んでいます。
いずれは装着するかもしれないけれど
もしこの先海外に一緒に移住とかになれば(え)マイクロチップは必須ですし、実家に一緒に帰省したようにどこかに一緒に外出する機会があれば装着した方が安心だと思っています。
一度装着すればOK、破損の報告も今のところなく事故のリスクも低い、と言えども、やはり大切な愛猫、愛犬の体に何かを埋め込むというのは気持ち的に進んでやろうという気に慣れないのが実情ではないでしょうか。
改良されてもっと侵襲性の低い極小のチップができないかなと期待しています!
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