気持ち良くなでられていた猫が突然噛む現象
ゴロゴロ~なでろにゃあ~!とやってきて気持ち良くなでられる猫。
しかし急にガブっとしてきたことありませんか?
その一変して突然攻撃してくる行動を専門用語では「愛撫誘発性攻撃(あいぶゆうはつせいこうげき):Petting-induced aggression」と呼びます。
愛撫誘発性攻撃が発動するまでの時間は猫によって様々で、同じ猫でも「子猫モード」なのか「大人モード」なのかによっても変わってきます。
母猫にずっとなめられたい子猫モードの時は長時間なでられることを好み、大人モードの時は長いと怒ります。
なでられたい子猫モードが長い猫
むぎさんの場合は子猫モードが多く、「なでろにゃあ~、もっとなでろにゃあ~!」とずっとゴロゴロとなでられています(ちょっと疲れる 笑)。
なでるのをやめると頭を起こして「なんでやめるん?!」と見てくるので、再びなでなで。
するとまた、あごを伸ばしながら気持ちよさそうにゴロゴロ言ってくつろぎます。
もちろん愛撫誘発性攻撃を起こすときもあるのですが、お尻ポンポンをしているときに多いように感じます。
お尻ポンポン→腹出しゴロン→なでなで→ガブっ!!
特にこの時の興奮具合は程度が強く、噛まれるとけっこう痛いです。
そんなところもまたかわいいのですけどね。
最近は積極的にエビちゃんの方を噛むようにうまくすり替えています。
謎多き愛撫誘発性攻撃
この愛撫誘発性攻撃がなぜ起こるかはよく分かっていません。
猫だけではなく他の動物でも見られることは分かっています。
人間もしつこくされると「もうやめてよ!」って感じるみたいなあれですかね。
興味深いです。
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