猫が人に与える原動力
朝、重みを感じて目を開けるとむぎさんが私の布団の上に乗っていました。
思わずふふっと笑みがこぼれ、それをしっかり聞いているむぎさん。
写真を撮ってごそごそしていたら「起きたのか?」とチラ見。
ちなみに暗いように見えますがこの時すでに時間は9時を回っています。最近めっきり休みの日は朝起きられない状態で、むぎさんはその過眠に付き合ってくれています。
その後トイレの片付けや水替え、今か今かと遊び相手を待つむぎさんのためにようやくベッドから這い出るかいぬし。
むぎさんがいなかったらかつての鬱の時のように昼過ぎまで、下手したら夕方までベッドで過ごしていたことでしょう。猫の存在は確実に人を動かす原動力になりますね。
猫のストレートさが救いになる
お昼の買い物に行く準備をしていると、ヘソ天で行くなアピールするむぎさん。こうすると私が撫でずにいられないのを知っています。
猫はそれぞれ性格が違えど感情豊かで、かつそれをストレートにぶつけてくるのでこちらも何となく素直になれます。裏表がないのが気持ちいいのかも。
甘えてくる時は全力で甘え、怒るときは噛みついて引っ掻く。
そんな自由奔放さを持っているにも関わらず、眠い時は周りにかまわず信頼して無防備に眠るむぎさん。
そんなまっすぐな姿を見ると仕事の悩みも「まあ何とかなるんじゃん?」と思え(少なくとも一時は)、幾度となく救われました。
猫のような可愛い動物を見たりをなでたりすると、オキシトシンという幸せホルモンの一種が分泌されるそうです。それもストレス軽減に一役買っているのかもしれません。
でも確かにこんな姿を見たら一瞬でも悩みを忘れることができますよね。
私は頭の切り替えがうまくできず心配事や不安をズルズル引きずってしまうので、それを忘れさせてくれるむぎさんの存在は本当に救いです。
何より、これまでの繰り返しになりますが、むぎさんがいなかったら今も生きていたかちょっと怪しいです。生きていても、もっと破滅的な生活になっていたと思います。
あと20年は生きなければいけない理由ができたので、むぎさんのために日々直面する問題に負けず頑張ります。
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