猫も冬におしっこの回数が増える？
むぎさんと過ごす3度目の冬。ここで思うのが、やはり「冬の方がおしっこの回数が多い」ということです。
夏場は1日に2～3回（猫の平均排尿回数）なのですが、秋口からだんだんおしっこの回数が1日3～4回、4～5回と増えていきました。猫の頻尿は腎臓の病気の可能性もあるので気になります。
しかしむぎさんはおしっこ（何気にうんちも）の回数が増えた以外は特に問題なさそう。
ごはんもモリモリ、走り回ったり飛び跳ねたりもいつもと変わらず。
ただ、お水をよく飲みます。
多飲多尿も猫の腎機能的には良くないのですが、むぎさんはどうやら空気が乾燥していることで喉が渇いて飲んでいるようなのです。
湿度が高めの日はおしっこの回数が減るので、おそらく「乾燥で喉が渇く→水を飲む→おしっこの回数が増える」というのが排尿回数増加の一因と思われました。
うんちの回数も増えてる
そしておしっこだけでなくうんちも夏場より増えているむぎさん。
これは単に食べる量が増えたからだと思います。寒いので熱量をたくさん作るためによく食べる、そして出るものも増えると。
3連休は家に居る時間が長いので、むぎさんのおやつへの期待度も高まっています。
いつもおやつをもらう場所から熱い視線を送られている…。いや、君さっき食べたばかりですよ。そりゃあウンチも増えますね。
猫の多飲多尿は腎臓の病気も念頭に
というわけでむぎさんのおしっこの回数が増えたのは乾燥による飲水増加と思われました。
しかしもしむぎが高齢だったら、やはり腎臓の病気も視野に入れて病院に連れて行くと思います。むぎさんはまだ3歳と半年くらい、かつ夏になるとおしっこの回数が減るのを知っているので様子を見ています（うんちも元気いっぱいだし）。
言葉を理解してあげられない以上、排泄物の状況から体の調子をみるのはとても大切だと思います。
むぎさんとわちゃわちゃと過ごせる日々がずっと続くように、これからもオシッコとウンチの観察を続けていきます。
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