キャットフードは脂質の酸化に注意
今朝も朝から元気いっぱいに走り回っていたむぎさんです。おはようございます。
画像は勢い余ってカリカリーナを台座からひっくり返したところですが、最近またよく耳にするキャットフードの酸化について改めて振り返ってみました。
キャットフードの酸化が起こす悪い影響は、主に成分の一つである脂質の酸化が原因です。
脂質は酸化(空気中の酸素と結びつく)すると変質し、においや色が悪くなったり食べた時に下痢を起こしたりします。
人間も「古い油は食べるな」と言われるように、酸化が進んだ脂質(過酸化脂質)は猫の健康によくありません。
フードの出しっぱなしは避けて小分けで保存
そんなキャットフードの酸化を防ぐには、
- 置き餌をしない
- 小分けで密閉して保存する
という当たり前と言えば当たり前の対策が有効です。
置き餌については、むぎさんがちょこちょこ食いをするタイプのためやってしまっているのですが、家にいるときはなるべく都度出すようにしています。
フードの小分けについては、以前ロイヤルカナンのメールケアをあげていた時は高いので4kgの袋で買っていました。
開封して1ヶ月を目処に食べきれる量がよいようですが、1日80~100gをあげているので1ヶ月で4kgは多いです。
やはり最後の方になると酸化してきているのか、食い付きが悪くなっていました。今思うとむぎさんに申し訳ないです。
メールケアが販売終了になったのをきっかけに小分け包装のフードにしましたが、それでも開けたての方が美味しそうに食べています(そう見える)。
プラスチック削減の問題はありますが、キャットフードは小袋の包装にしてもらえるといいなと思います。
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