飼い主が暖めたイスとブランケットを使う猫
ひざ掛けにブランケットが欲しい気温になりました。
まだ暖房をつけるまでではないのですが、少し寒いな、というときにホットブランケットを使っています。
これはそんな秋の日に起きたできごとです。
「あたたかくていい感じにゃ」とでも言いたそう
ひとつ前の写真から分かるように、むぎが気持ち良くイスに寝ています。
このイスにはほんの1分前までふくねこが座っていました。
暖かい飲み物を淹れるべくちょっとイスを立ったその隙に、むぎが占領していたのです。
そして完全に使いこなす。
こうなることはある程度予想できていました。
飼い主のものは猫のもの、猫のものは猫のもの。
十分に暖まったら足でブランケットをのけていました。
自分の居心地が良い環境を突き詰めるのが猫です…。
ホットブランケット、電気あんかより使い勝手がいいしあると便利ですよ^^
なお夫がタピオカ屋さんのオープン記念でもらってきたトートバッグもむぎが占領。
それを見た夫:「気に入ったの?もうむぎにあげるよ~」
この家で一番えらいのはむぎなのです。
猫は飼い主も占領する(幸せ)
孤高の存在と思われる猫ですが、けっこう寂しがりな側面も。
外出する前には「行くにゃー!だめにゃー!」と体を張って訴えてきます。
「じっ…」
こうして猫は飼い主のものだけでなく、体も心も支配していくのです。
小さくてかわいいふあふあぽかぽかな生き物の前に、人は無力…!
猫に抑え込まれるのって幸せですよ。
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