SNSでよくみなさんの猫ごはん情報を拝見しているのですが、「ちゅーるの塩分濃度が高い」「黒缶も同じくらい」というのを見て不安になったので調べてみました
ちゅーるに入っているのは原材料由来の塩分のみ
むぎも大好きちゃおちゅーる。
そんなちゅーるですが、塩分が高いという話を耳にしまして。
腎臓の病気になりやすい猫にとっては塩分過多がとても心配になります。
ちゃおちゅーるの公式サイトによると「食塩は添加しておらず、原材料由来の塩分のみ」とのこと。
でもそれがどの程度の塩分量なのかが分かりません^^;
実際ちゅーるにはどのくらいの塩分が入っているのか
ちゅーるの「まぐろ」の成分を見ると粗灰分は1.5%。
灰分はいわゆるミネラルにあたり、カルシウム、鉄、ナトリウム、マグネシウム、リン、カリウムなどのことです。
全部が全部ナトリウムってことがないとしても、1本14gのちゅーるには最大0.21gの塩分が入っている可能性があるということ…。
1日最大4本までとなっていますが、それでも何となく多い気がしますね。
うちでは1日1本まででそれ以上はあげないですし、最近では時々お留守番やお出かけのごほうびに1本あげる程度にとどめています。
欲しがるし、夢中で食べている姿はとてもかわいいのですが、腎臓の病気になりやすい男の子ですし、やはり控えめにしておこうと思います。
お気に入りの黒缶の塩分は大丈夫?
むぎはアイシア(いなばフーズグループ)のミャウミャウドライと黒缶ウェットを併用しています。
特に黒缶が大好きで、置いてある場所をガリガリするくらいです。
その黒缶ですが、こちらも原材料に食塩は入っておらず含まれているのは原材料由来の塩分のみです。
成分によるとナトリウムを含む灰分は3.5%以下。
総合栄養食の黒缶パウチ、缶詰、15歳以上タイプどの味も3.5%以下でした。
(一般食の黒缶シュシュは1.6%以下。)
3.5%まるまるナトリウムということはないはずですし、鉄分も多く含まれている黒缶。
ミャウミャウの灰分は10%以下だったので灰分だけでは何ともいえませんね。
ちゅーるや黒缶の塩分濃度を測定している方がいらっしゃいましたが、液体ではないので正確な数値は測れないようでした。
結論:食べ過ぎなければ問題なし
ちゅーると黒缶の塩分について考えてみましたが、個人的な結論としては「どちらも食べ過ぎなければOK!」ということ。
人間だって塩分の少ないものでも食べ過ぎればそれだけ塩分を摂ることになります。
どんなフードでも適切な量をあげるのが大切ですね。
そして何よりお水をちゃんと飲んでもらうこと。
まだ若いむぎですが、将来的にやっぱり腎臓の病気や尿路疾患になるのが心配です。
ウェットフードだと水分も摂れるのでその点はいいなあと思います。
毎日おしっこがちゃんと出ていると安心します。
人間のトイレ掃除は好きではないけれど、猫のトイレ掃除は健康チェックも兼ねているのでまったくイヤになりません(笑)
うんちもおしっこも遠慮なくしておくれよ。
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