猫も寝ている間に夢を見る
猫や犬も人間と同じように夢をみます。
むぎも時々寝言を言うのですが、すごくうなされているときは心配になります。
この日は突然「うぅ~、ううぅ~」と唸り声の寝言!
優しくなでてあげたらハッと目を覚まし、辺りを見回し顔を見てゴロゴロ言いながらまた寝てしまいました(笑)
そんな反応は人間と一緒。
何か怖い夢を見ていたのかもしれませんね。
猫が寝言をいうのはどんな時?
猫が寝言を言う理由は、主に次の5つがあります。
- 夢を見ている
- 金縛りにあってパニックになっている
- 呼吸器系の異常や病気があり苦しい
- 吐き気を感じている
- てんかん
夢でうなされているときや金縛りにあっているときは、優しくなでてあげると落ち着きます。
苦しそうだったり、全身で痙攣をしていたり、泡を吹いているときは病気の可能性があるので要注意。
何か状態がおかしいと思ったときは動画に撮っておくと、獣医さんに診てもらうときに症状を伝えやすいです。
夢を見ているときの寝言は「うにゃにゃ」「みゃう~」「ん~」と可愛い声だったり、「うぅ~」とうなるような寝言を言ったりします。
猫は一日の大半を寝て過ごしますが、そのうち8割は熟睡していないレム睡眠。
レム睡眠中は脳が起きているため夢を見やすい状態です。
猫はわたしたちが思っている以上に夢を見ているのかもしれませんね^^
猫が寝言を言っているときはどんな夢を見ているの?
寝ているときに猫が見る夢は「獲物を追いかけている夢」が多いと言われています。
獲物を追いかけて走るようにピクピクと動く手足。
「ミャッ」と短い鳴き声の寝言を言うのは獲物を見つけたときの声なんだとか。
むぎはよく寝ているときに口をもぐもぐさせています。
つかまえた獲物をを食べているのか、ちゅーるをなめているのか、はたまたお母さんのおっぱいを思い出しているのでしょうか。
夢の中でも食いしん坊なむぎさんです。
楽しい幸せな夢を見てほしいですね。
カリカリッといい音を立ててごはんを食べるむぎもどうぞ。
(テレビの音が入ってしまってます)
↓
猫が寝ている姿はアシカに似ている
最後に、寝ている姿がアシカに似ていたので写真を載せておきます。
ヒゲといい、お腹といい…どちらもかわいい。
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