むぎ、血尿が出る
トイレに出たり入ったりしていたむぎですが、どうやらオシッコが上手く出ない様子。
出るには出るのですが、ポタポタ、チビッ、という程度。
お腹を触ってもイヤがる感じはなく、背中をなでてもゴロゴロ喉を鳴らすむぎ。
ごはんもちゃんと食べていました。
でもやっぱりトイレは近いしポタポタとしか出ていない感じ。
しかも…わー!血尿!!!
(閲覧注意の猫砂画像があります)
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けっこうな鮮血尿で焦りました。
これは一大事。
病院で膀胱結石の可能性が高いと診断
いつもよりシュンとしているむぎを連れて、動物病院へ行ってきました。
ワクチン接種でもお世話になっている動物病院です。
むぎを見て「大きくなりましたね~!」と先生。
体重は6.5kg。熱は39.2℃でちょっと高め。
症状を話して膀胱を触診し、「膀胱結石でしょう」とのこと。
猫に非常に多い病気らしく、特にオス猫は尿道が細いのでなりやすいそう。
止血剤と抗炎症剤の注射を3本、食事療法用のご飯を食べさせることになりました。
この注射に手こずり、2本打ったところでむぎが大暴れ。
本気噛みによりけっこうな痛手を負いました(笑)
診察室の棚の奥に逃げたむぎをなんとか抱っこして台に乗せ、ラスト1本はスタッフさんがタオルで抑えて投与できました。
むぎさんよくがんばった。
ふくねこの流血はイソジン処置となりました。
膀胱結石の1回目の診察にかかった費用
費用は注射が2500円、療法食が1400円でした。
もっとひどいと尿道にカテーテルを入れて出すそうです。
むぎは暴れるから難しそう…。
療法食はロイヤルカナン ユリナリーS/O
療法食はロイヤルカナン。
ロイヤルカナンにはいくつか種類があるのですが、ユリナリーS/Oを処方されました。
尿のpHを調整してくれ、結石ができにくい尿環境にしてくれるごはんです。
帰ってあげてみたら早速食べました。よかった。
とはいえオシッコがちゃんと出ないのが心配です。
早くすんなり出るようになりますように!
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