猫が立ってウンチをするのはトイレに不満がある？
むぎさんはいつからかトレーのふちに手をかけてウンチをするようになりました。
このスタイルがいきみやすいのかな～なんて考えていましたが、今回改めて情報を集めてみたところ、なんとこういうウンチのスタイルは「トイレに不満がある」場合があるらしいのです。
不満1：トイレの汚れ
まず、猫がこうしてお尻を高く上げてウンチをするのはトイレが汚い場合に見られるそうです。猫はきれい好きなので大事な肛門を汚い砂に付けたくないということでしょう。
でも我が家のトイレはちょっとでも汚れが付いた砂は割箸でつまんで捨てているので、比較的きれいだと思うのですよね。
不満2：砂が気に入らない
さらに、砂。粒が大きい砂だと踏ん張った時に肉球に食い込むのが痛いらしいのです。
これに関しては細かい砂に変えた時もふちに手を乗せていきむスタイルだったので、むぎさんに関しては影響なさそう。
猫によっては砂を変えると座ってするようになったとか。
不満3：トイレが小さい
トイレの理想サイズは猫の体長の1.5倍。でかいのが必要…そしてトイレが体に対して小さい場合も、ふちに手を乗せてたってするウンチングスタイルの原因になるそうです。
これは何となく分かりますね(;^ω^) 狭いと、いきんでいるときにしっぽがトレーに当たったら嫌だろうし、お尻にも付きそうで自然と端っこに寄ってしまうのでしょう。
単にウンチをしやすいだけの場合も
むぎさんの場合は砂を細かいものに変えても同じウンチスタイルでした。ある日突然ふちを使ってウンチをするようになり、それ以来このスタイルなので単に排泄しやすい体勢である可能性もあります。
トイレに不満がなくても、本当にただウンチがしやすいから、という猫なりの理由ですね。
ただし我が家の今の猫トイレの大きさは、大きめサイズを使っているとはいえ大柄なむぎさんに対してはやはり少し小さいのかもしれません。そこは改善の余地ありです。
あとは最近トイレの丸洗いをしていないので、乾燥していて乾きやすいこの時期に、一度洗いたいと思います。
猫のトイレ快適さ問題も、猫との暮らしの中では永遠の課題です。
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