話せばわかる猫

紙ごみの袋に入り込むことを覚えてしまったむぎさん。それからというもの、ちょくちょく折を見てはガサガサと袋に入ろうと試みるように。入るのが楽しかったのでしょうか。
ガッサガッサと音がしたので音がする方を見てみると…(Day2322_4/8)

とはいえ毎回ぶちまけられた紙を片付けるのもさすがに大変なので、2回目からは「それだめ」と根気強く話しかけてみることに(楽しみを奪っているようで申し訳ない…)。
すると何度目かで、ガサガサし始めた時に「それだめ」と言ったらやめてくれるようになりました。猫の知能は2歳児程度と言われているだけあって、その場でだめと伝えれば伝わるようです。猫も話せば分かるのですね。

ただ重要なのは「現行犯」で伝えること。これは犬もそうですが、「あの時のあれがだめだった」という解釈は猫にはなく、後で叱っても分からないからです。
紙袋のガサガサを止められたのはむぎさん的には不満らしく、「んにぁっ」とひと鳴き。
キャットタワーに登りこちらを見る姿からは「なんでだよー」と言われている気持ちになりました(笑)

数日後には忘れてまたぶちまけられている気がしますが、ひとまずこの日の午後のお留守番中は大丈夫でした。
そんな風に実りがあったりなかったりするやり取りを試みるのも、猫との生活の醍醐味です。
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