むぎの腰辺りにヒゲのような太い毛が生えているのを見つけました。あれ…?これってヒゲ??
猫の顔ヒゲは5種類
顔には5種類のヒゲが生えています。
- 眉上毛:目の上に生えている目や頭を守るためのセンサー。
- 頬骨毛:目の横下に1、2本生えているがない子もいる。
- 上唇毛:いわゆる「猫のヒゲ」。通常左右で24本ある距離センサー。
- 下唇毛:あごに生えている喉元を守るセンサー。
- 口角毛:上唇毛の横に1、2本生えている短いヒゲ。抜けやすく、ない子も多い。
顔のおヒゲの先を線で結ぶと、ちょうど円を描くような配置。
その他、手首の位置にあたる主根球の近くにある洞毛もヒゲの仲間です。
これらのヒゲが距離感を測るメジャーの役割をしたり、危険を察知して身を守るのに役立ったりしています。
実は猫のヒゲは体にも生えている
しかし猫のヒゲはそれだけではなく、なんと体にも一定の割合で生えているのだそう。
それを知ったのはつい先日のこと。
夏毛に生え変わったむぎを撫でていたら、腰の辺りにもヒゲのような毛を発見!
→後日写真に撮れました。→後日写真に撮れました。→後日写真に撮れました。
よく見ると腰回りを中心にチラホラあちこちに生えていました。
この体のヒゲも顔のヒゲと同様にセンサーの役割をしており、敏感な部分だそう。
(どおりでピンポイントで触ったら嫌がると^^;)
考えてみればいくら感度が高いと言っても、顔のヒゲだけで体全体の外部からの感覚を察知するのは難しいですもんね。
むっちりな腰回りに生えてても不思議はないです。
いつも飛び込んでいる箱に電気毛布をしまったので大変不服そうにしておられました(笑)
いつもゴキゲンなむぎのヒゲ
が、むぎのおひげはいつもピンピン。
いつもゴキゲンで居てくれているという理解でよろしいですかね…?
むぎさん?
特に興奮が高まったり、何かにじゃれて飛びつく前はヒゲが前に出ます。
いつもの箱に入れない代わりに出したヨ〇バシの紙袋に入って楽しんでくれました。
押し入れに入るとワクワクする感じでしょうかね。
しかし紙袋のガサガサ音がなかなか大きく、袋から出た隙にしまわれてしまったむぎでした。
また今度出しますからね!
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