猫にお留守番をしてもらうとき気を付けていること
単独でなわばりを持って暮らしている猫。
それでも飼い猫となると飼い主がいないと寂しかったり不安になります。
でも…猫のことがとても大切だけど旅もしたい。
そんな我が家では、旅行に出かける準備のために、普段のちょっとしたお留守番から注意していることがあります。
1. 普段の留守番中の様子を知っておく
我が家ではお互い会社勤めではない働き方。
たいていはどちらかが家に居ることが多いです。
いきなり長時間ひとりで猫に留守番をさせるのは心配。
そこで時々長めに出かける用事の際には、見守りカメラを設置して様子を見ています。
むぎの場合、家を出た後は少しウロウロするものの、それ以外はずっと寝ています。
ごはんもいつも通りの食べ方(ちょっとずつ食い)。
トイレもしているのでいつも通りの過ごし方ができているようです。
これができているのはけっこうポイントで、飼い主がいないとごはんを食べなかったりトイレをしなくなる子もいるそうです。
その点、むぎにお留守番耐性があることに安心できました。
ごはんを一気食い(出てる分だけ食べちゃう)子には自動給餌マシンを利用すると少しずつあげられますよ。
カリカリ専用なので、ウェットフードがないと食べない子はカリカリに切り替えることが先決です^^;
2. トイレ・水は複数置いておく
きれい好きな猫。
汚れたトイレだと使わなくなって排泄をがまんしたり、布団や思いもよらない場所にしてしまうことも。
お留守番の際のトイレは猫ちゃんの数+1個は置いておきたいものです。
お水は1ヶ所だとひっくり返してしまったときに困るので、2、3ヶ所に。
水のみを良くするために我が家では普段から2ヶ所に水を置いています。
夏場は水が傷みやすいので、1日3回水を換えています。
もし1泊で出かけるなら循環式の給水器があった方がいいですね。
3. 帰宅後はあいさつ、トイレ掃除、ごほうび
帰ったらまずは猫に全力で「ただいま」と「ありがとう」「えらかったね」を。
長めの外出の後はお出迎えの猫圧が強いです。
結婚式の二次会から帰ったこの日はいつもと服装が違ったせいか一瞬「??」となっていましたが、匂いをかいでスリスリしてきました。
そして我が家ではお留守番のごほうびにちゅ~る。
ちゅ~るを食べると即ゴキゲンになるむぎ氏。
膝に爪を立てて一心不乱になめていました^^
ちゅ~るで落ち着いたらトイレ掃除をしてごはん。
この調子なら1泊2日のお留守番は大丈夫そう。
むしろ私がむぎと離れることで不安になってしまう気持ちが大きく、思い切って出かけることができないのが現状です^^;
4. 空調はON、家電製品は切れるものはコードを抜いておく
夏の蒸し暑い日は、お留守番中もエアコンを28度に設定してつけっぱなしにしています。
室内では暑さだけは自力でしのげないので(>_<)
また、むぎはコードを噛むことはないですが、長時間出かけるときは万が一のためにおおまかに電源コードを抜いています。
旅がしたいけど猫のことが心配という葛藤
旅行に出かける際の猫のお留守番ついてネットで調べると、
「旅行に行きたい人は猫を飼う資格がない」
という意見が必ずと言っていいほど書かれています。
もちろんその意見も分かりますし、私自身も「行けない」と思っていました。
むぎが来てからは外出を控えてずっと家にこもっています(体調を壊したのもあるけれど)。
ふとむぎが目を覚ました時、私の顔を見てまた眠りにつく姿を見ると、なんとも言えない幸せな気持ちがあふれてきます。
でも最近では少しずつ、「むぎの許容範囲」と「自分たちのやりたいこと」のバランスを取ればいいのかなと思っています。
むずかしいけどね(笑)
↑ランキング参加中です。よろしければポチっと応援お願いします(=^・^=)