陽だまりで手足を温める
冬、むぎさんの肉球を触るとだいぶひやっとしていて心配になることがあります。やはり猫も風は手先足先が冷えるのでしょう。
こうして陽だまりに佇むのも納得です。
床の底冷えが辛い物件でごめんよ。
足元にぽかぽかと当たる日差しをしばし満喫しているようでした。
猫の温度感知能力とその適応
こんな風に暖かい場所を見つけることが得意な猫。その能力は主に「感覚器官」と「生理的な適応」によるのだそうです。
猫が寒がりというのは世界共通言語レベルですが、猫は温度変化に敏感な動物で体温調節のために温かい場所を好みます。
体温を調節するために重要な役割を果たすのは皮膚にある温度受容器(熱受容体)。これらの受容器が体外の温度変化を感知して、脳にその情報を伝えます。受容器は特に顔や耳、足の裏など皮膚が薄くて血流が豊富な部分に多く存在しているのだそう。
猫はこれらの感覚器官を通じて周囲の温度を素早く察知し、快適な場所を見つけることができるということです。お顔や耳、肉球で敏感に温度を感じとっているのですね。
また、ご存じのとおり寒い環境ではエネルギーの消耗を抑えるために猫は暖かい場所を選んで体温を維持しようとします。
これはじっとしていることで無駄な体力消耗を避けていると考えられているようです。
熱産生を体温維持に全振りしているのでしょうかね。
猫が暖かい場所を見つけて寝る能力は、「温度感知能力に優れた皮膚の感覚受容器」と、「体温調節のための本能的な行動」の2本柱によって培われたものということですね。
確かにむぎさんがいる場所ってだいたい少し暖かかったり涼しかったりします。
この寝袋の上にいるのも暖かいからなのかな?
なぜ寝袋があるかはまた明日…笑
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