猫が噛んでくる理由は何か
最近よく噛んでくるむぎさん。
昨日は噛まなかったので「お!ついにやめたか!?」と思っていたのですが、そんなことはなく私の両手にはまた新たな生傷が刻まれました(笑)
一般的に猫が噛む理由からどれが当てはまるかを何度も考えるのですが、改めて整理してみようと思います。
猫が噛む主な理由3つ
猫が噛む理由は主に以下の3つに分けられます。
- ストレス
- 本能
- 病気やケガ
①の「ストレス」については怖いときやイライラしている時に「転嫁行動」として噛んでくることがあります。
「機嫌が悪いときに目の前に足があったから噛んだ」というようなケース。
また、なでられる気持ち良さが高まり過ぎるとストレスに変わり、突然噛んでくることもあります。
②の「本能」は猫のハンターとしての習性によるものです。
噛む、ひっかくという行動は猫が獲物を狩る延長の仕草。猫同士で遊ぶ時は飛びかかって咬みついたりすることもありますよね。
手や腕を獲物に見立ててアタックしてくると、「噛む」という行動になります。
猫は子猫の時期に他の猫と遊ぶことで「遊びで噛む強さ」を覚えると言われています。
むぎさん、子猫時代兄弟と育ったはずなんだけどな(笑)痛いよー。
③の「病気やケガ」については、痛くてさわられたくない箇所があったり違和感があってさわられたくない場所があって噛むケース。
こんなときは見えなくても毛に隠れて何らかの病気やケガがあることも…。
幸いむぎさんは体のどこを触っても嫌がらないのでこれは該当しなそうです。
猫が噛むのをやめさせるには
どうやらむぎの場合、たいていの場合は「遊び」で噛んでくるようだということが分かりました。
でも痛いし、人に対して噛み癖がつくのはよくないです。
噛むのをやめさせるにはどうしたらよいかということについても、これもよく言われることですが以下の2つが解決策として言われています。
- 噛まれている手を押し付けるようにする
- 痛い!と大きな声を出す
ただねー、どっちも効かないんですわむぎさんの場合!(笑)
攻撃モード(黒目が大きくなって口がぷっくりする)になったときに退避するのが一番の解決策かもしれません。
けりぐるみを使っておくれ。
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