ふくねこ
むぎ、なんかいつもゴロゴロして暇そうだね
むぎ
そ、そうでもないにゃっ
猫に暇という概念はないけど退屈には感じる
猫は1日の3分の2を寝て過ごします。
その他の時間は食料確保のための狩りやなわばりの見回りに当てますが、完全室内飼いの猫にはそれがない。
起きている間も床をごろごろしたり外を眺めていたり。
「なんか暇そうだなあ」
と猫に対して思ってしまいます。
でも彼らは彼らなりに、外の音を聞いたり気配を感じることで警戒しているんだとか。
もてあましてしまうエネルギーのやりどころとして、急に走りだしたり、夜の運動会が開催されるんですね。
猫が退屈だと思っているときの行動
そんな彼らも「何もない、何かないかな」と退屈に思うことはある様子。
そんな時はこんな行動で示してきます。
- 顔をじーっと見つめて鳴く
- 床をただゴロゴロする
- 何となく毛づくろい
むぎがよくやる「退屈そうなサイン」は、床に寝転がってこちらを見つめ、「にゃあう」と鳴いてくること。
「なんかないの?」
と言われている感じがして、ついじゃらしたりなでに行ったりしてしまいます(笑)
暇つぶしに運ばれたがる猫
そんなむぎの退屈しのぎはこのボックスに入って部屋の中をうろうろすること。
(もちろん持ってうろうろするのはふくねこです。)
「やってー!」と棚に入れてある箱をガリガリしてくるので、まんまと要求に応えてしまう…。
そんな楽しみを覚えさせてしまったのは誰でもなくふくねこですが。
重くても運ぶのがんばります。
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