クロネコヤマトの宅急便はなぜ「黒猫」なの?
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配送車に猫が車の下にいないか確認するための「猫窓」がついていたり、猫ハウスになる段ボールも扱っている、猫にやさしい宅配サービス会社ヤマト運輸さん。
ポストに投函できる「ネコポス」や発送が簡単になるタッチパネル端末「ネコピット」など、サービス名にも「猫」を取り入れています。
猫好きにとってはおもわずひいきしたくなる会社ですが、ふと、「なぜ黒猫なんだろう?」と疑問がわいてきました。
親子猫のロゴはアメリカの運送会社のマークがモデル
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クロネコヤマトさんによると、1950年代に業務提携したアメリカの運送会社アライド・ヴァン・ラインズ社の親子猫を、創業者であった小倉社長がとても気に入り採用したそうです。
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母猫が子猫を傷つけないように大事に運ぶ姿には、「お客様の荷物を大切に扱う」という思いが込められているそうです。
母猫に運ばれる子猫ほど安全なものはないですもんね。
黒猫は当時の広報担当者のお子さんが描いた絵がヒントに
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アライド社のロゴマークはリアルな猫ですが、ヤマト運輸としては日本人に親しみやすいシンプルなマークを考えたとのこと。
その際、当時の広報担当者のお子さんが描いた絵がヒントになったと言われています。
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絵には尖った耳の親猫と子猫2匹、そして髪の裏側にちょうど親猫の口元にかぶさるように黒猫が描かれたいました。
そうして今のクロネコヤマトさんのロゴマークができたそうです。
クロネコヤマトのセールスドライバーさんから「ニャー!」?
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ちなみにクロネコヤマトのセールスドライバーさんが持っているポータブル端末には、着信音として「ニャー!」という猫の鳴き声も選択肢として入っているそうです(笑)
まだ聴いたことがなく残念…!
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配達が忙しいでしょうからなかなかお願いできませんが、いつか聴かせていただきたい…(笑)
それにしても黒猫の秘密が分かりすっきりしました!
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