猫のおしっこ回数は多過ぎても問題
マンションの大規模外装工事が始まってから、愛猫むぎのおしっこ回数が減りました。
それまでは1日4~5回だったのが1日3回に減り、今では1日2回です。
おしっこが減ったのは飲水量が減ったからだろうなと思います。
工事のストレスに加え、湿度が高いので喉があまり乾かないのかもしれません(実際冬場はよくお水を飲んでいる姿を見ます)。
ただし猫や犬の多飲多尿は慢性腎不全の可能性もあるので、たくさん水を飲んでたくさんおしっこをすることがいいわけではないんですよね。
そう考えると今の1日2回はちょうどいいのかもしれません(ストレスが原因でなければ)。
しかし濃縮しすぎると今度はストルバイト・尿結石が心配…。
猫のおしっこ周りの問題はなかなかデリケートです。
猫の飲水量は30~40mL/kg/日を目安に
そこで猫の適当な飲水量について調べてみると、けっこう意見がバラバラだったりします。
50mL/kg程度と書いている猫サイトがあったり、45mL/kgを超えたら病院へと書いている動物病院のサイトがあったり…。
となればやはり信頼すべきは動物病院の情報でしょう^^;
とある動物病院によると、犬は50~60mL/kg、猫はその半分で25~30mL/kgが適と書いてありました。
猫の場合45mL/kgを超えると診察をすすめられていたので、むぎのような尿結石を経験したことのある猫は30~40mL/kgの飲水量が良いのではないかと結論づけました。
もちろん個体差があり一概には言えないので、目安として健康管理に利用する程度です。
体重6.5kgのむぎの場合、1日の飲水量の目安は以下。
うちはカリカリなのでフードから摂取している分を差し引いても200mLは飲んでほしいところなのですが、ギリギリか少ないくらいかな?
計量カップで毎日確認すればよいのですが、そこまではしておらずボウルについている目盛りを目分量で見ています。
2箇所に水入れを置いているのでちょっとややこしいです(笑)
そういえば給水器は結局使ってくれなかったので水入れはボウルに落ち着きました。
水が流れる(跳ねる)のが苦手な様子。
むぎがのびのび過ごせるようにするのが私の役目ですので、これからも日々かし仕えて参ります。
- うんち朝〇(お昼)
- うんち夜ー
- おしっこ2回
↑ランキング参加中です。よろしければポチっと応援お願いします(=^・^=)