おとなの渋みって言ってほしいにゃ
11月5日、むぎは人間でいうところの10歳になりました。
それにしてはなんだかオヤジくさいむぎの姿をお届けします。
なでられるのが好き
むぎは獣医さんへの申告では2018年5月5日生まれになっています。
(保護主さんによるともう数日早いかもしれないそう。)
月齢6ヶ月なので、むぎは人間でいうところの10歳。
ちょうど小学校4年生くらいとなりました。
小学生男子のむぎさんはなでられるのが好きです。
なでるとすぐ喉を鳴らしてゴロゴロ。
夫はむぎがゴロゴロ言ってくれるとうれしいらしく
「ゴロゴロ言ってる~」
と笑顔になります。平和そのもの。
オヤジくさくなってきたむぎ
そして本題のむぎのオヤジ化です。
(「オヤジくさい」という言葉は世のオヤジにちょっと失礼ですが、他に表す言葉が思いつかないので。)
むぎは寝ていると仰向けになることが多いのですが、その寝方がどんどん飲んだくれのオッサンのようになってくるのです。
もう1杯くらい平気だにゃ~
「ちょっとお客さん!もう店じまいですよ!」
もう1杯だけにゃ~
「しょうがないねえ、お水飲んで酔いを醒ましてから帰んなさいよ。」
もう大丈夫にゃ、おかみさん迷惑かけたね
むぎのオヤジくさい寝相が可笑しくて可笑しくて、夫婦2人大笑い。
小学生にしてこの貫禄。
お茶目でかわいいむぎさんです。
イスにおける優先権
主人とむぎの角席の取り合いは今日も繰り広げられています。
猫界の優先ルール
猫にも「優先権」が存在し、立場が強い猫が来ると弱い猫は場所を譲ります。
ただ、弱い猫も自分固有のなわばりは断固として守り、強い猫もそこを無理に侵略しないという猫界のルールがあります。
また、時間帯によって場所をシェアして使うこともあり、「朝見たときは黒猫が寝ていた場所に、夕方見たら白猫が寝ていた。」というのは、うまく場所を使い合うという猫たちの気遣いなんだそう。
猫の場所は無理に奪わない
そうして気遣って場所を使っている猫たちなので、家猫の場合も猫が寝ているときにどかして場所を奪うのは猫界のルールに反します。
人間は向こうが譲ってくれるまで待つしかない(笑)
むぎの場合は時間を問わず主人の席に座りたがるので、「ぼくの場所!」と思っているのかも?
不服そう
ちょっとむぎがイスを降りた隙に主人が座ると、さも「どいてくれません?」という顔で見つめ、隣のイスから小さな抵抗。
むぎがイスを奪い返した後、主人が座りたそうにするとたまに席を空けてくれるようになったのですが、どこか上から目線で「仕方ない、譲ってやるにゃ」という雰囲気を感じるのがまたおもしろいです。
でもイスはひとり1脚にしようよ、むぎさん。
むぎの成長ビフォーアフター
今日でうちに来て2週間となったむぎ。
以前より大きく見えるのは冬毛になったせいかなと写真を見比べてみました。
<初日>
<2週間後>
やっぱり体自体が大きくなってますよね?
猫の成長は早く半年ほどで体が成熟すると聞きますが、2週間でも変わるものなんだなあと実感。
(成長痛とかないのかな。ないといいな。)
遊ぶパワーも心なしかパワーアップしているような。
むぎがいろいろ動き回れるようにしたいけど、賃貸だとキャットウォーク付けられないのが残念。
工夫して高いところを歩けるようにしてあげたいな。
猫のための物が増え、どんどん猫屋敷化する我が家です。