要求を声で伝える愛猫に応えた結果…

むぎさんはよくおしゃべりします。何かあればすぐに「にゃー!」と私に伝えてきます。
これは良い側面もそうでない側面もあるようです。
よく鳴く猫と鳴かない猫の違い
猫がよく鳴くかどうかはいくつか理由があります。
1. 性格や個体差
猫にも人間と同じように個性があり、生まれつきおしゃべりな子もいれば、静かな子もいます。
これは遺伝的な要因や育つ環境による影響が大きいと考えられています。例えば、社交的で人との関わりを求める猫は、鳴くことで注意を引こうとすることが多いです。
2. 品種による違い
特定の猫種は他の種よりも声が大きい傾向があります。
例えば、シャム猫やオリエンタル系の猫はよく鳴くことで知られています。
一方、ペルシャ猫やメインクーンなどは比較的静かな傾向があります。これは品種ごとの気質やコミュニケーションのスタイルの違いによるものです。
3. 環境や飼い主との関係
猫が鳴く頻度は、飼い主とのコミュニケーションの経験にも影響されます。
飼い主が猫の鳴き声に反応して餌をあげたり遊んだりすると、猫は「鳴けば要求が通じる」と学習し、鳴くことが増えることがあります。
逆に、あまり反応しない環境では鳴く頻度が減ることもあります。
4. 健康状態やストレス
よく鳴く猫の中には、空腹、痛み、不安、ストレスなどを訴えている場合もあります。特に普段静かな猫が急に鳴き始めた場合は、体調不良や環境の変化を疑う必要があるかもしれません。
一方、健康で満足している猫は必要以上に鳴かないこともあります。
5. 年齢
子猫は母猫や飼い主に依存しているため、よく鳴く傾向があります。
成猫になると自己主張が減り、鳴く頻度が落ち着くこともあります。ただし、高齢猫では認知機能の低下や不安から再び鳴くことが増える場合もあります。
見えてきたむぎさんがよく鳴く理由

以上から、猫がよく鳴くかそうでないかは、遺伝、品種、環境、飼い主との関係、健康状態などが複雑に絡み合って決まると分かりました。
となるとむぎさんの場合は
・私(下僕)が鳴き声に反応して要求に応えている
・去勢済で子猫気質が抜けない
という理由が濃厚です。
でも無視できなくて応えちゃうんですよね(笑)きっとそういう飼い主さんは多いはず…。そして永遠にお仕えする運命なのです。
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